人の役に立つ仕事を実現する手段として起業を選ぶ方法

2019.02.04 (月)

人に役に立つ仕事がしたい。多くの人が思うことだ。でもサラリーマンをやっているとそうならないケースも多い。会社の方針が先でお客さまが置き去りにされることがあるからだ。こう感じることもあるのではないだろうか?心底自分の手で人に役に立つ仕事がしたいのなら起業という選択肢が出てくる。本記事では人の役に立つ仕事を起業で具体化するにはどうしたらいいかをまとめた。

 

自分の弱みだと思い込んでいることにヒントがある

起業するのに自分が何ができるのかで頭を悩ます。何ができるのか、つまりスキルを追っかけてしまいがちになる。取っ掛かりとしては当たり前のことだろう。実はそれだけではない。「人の役に立ちたい」という気持ちこそ起業ではずせない想いだ。

 

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これまで失敗だらけの人生だった。転職のときに履歴書に書けないようなことばかり経験してきた。こんなことを書くと不利になるから隠してきた。でもこれからは考え方を改めたいと思う。一度自分の弱みを全部書き出してみたい。勇気がいるけどさらけ出していきたい。自分の弱みが誰かを救えるかもしれないから。相手からありがとうと言ってもらるようなことを仕事にしたい・・・
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起業前モヤモヤ相談カフェにやってきた人の話だ。実は1年前にも面談にいらっしゃっていた。1年前は「カフェを開業したいと思って高額を払って学校に入った。でもうまくいかなかった。自分の考えが浅はかだった。今はとりあえず行政書士の資格を取って起業したいと思う。どうでしょうか・・・」こんな相談内容だった。

 

「とりあえず・・・ではうまくいかない。自分の人生をどうしていきたいのか、未来をどう描くのかを決めること。そして今までの過去を振り返ってみること。その中に必ず仕事を創り出す原石になるものがある。棚卸をしてみてください・・・」こんなアドバイスをした。1年かけてその意味が伝わった。うれしかった。

 

ここで重要なことがある。「自分の弱みが誰かを救えるかもしれない」ということ。そして「ありがとうと言ってもらるようなことを仕事にしたい」ということ。ビジネスは何かで困っている人の問題解決をすることで対価を得るもの。ありがとうの数が売上になって跳ね返ってくる。

 

余談になるが、他者の役に立つことは心理学的にも心の健康にも役立つと言われている。人の役に立つという行動をとるとオキシトシンやセロトニンという脳内物質が分泌されるそうだ。これらは気分を改善し前向きで楽観的な心理状態にする物質で、その心理状態は長く続く効果があるとのこと。人の役に立ったことを思い出すと心が温かくなる。それがこの効果と言える。

 

あなたが弱みと思っていることで世の中には救われる人がいる。そのことに価値を見出してもらえればビジネスは成立する。何より自分にとって大きなやりがいになる。弱みを武器に変えていく発想転換をしてみよう。

 

やりがいはたのしさ

起業して成功するとは継続していることをいう。事業を継続していくことは簡単なことではない。継続していくためには何が必要になるのか?それはたのしいことだ。たのしくなければ続かない。シンプルな答えだ。じゃあたのしいとはどういうことなのだろうか?

 

そのことを考え始めたらワクワクが止まらない。いてもたってもいられない。まずたのしいときいて感じるものはこんなことだろう。たのしいにはもう一つ別のたのしさがある。それがやりがいだ。そのことをすることで人に役立っている実感だ。

 

たのしいこと探しをするだけで本当にビジネスになるのか?そんな疑問も感じるだろう。ビジネスは対価をもらってはじめて成立する。たのしければいいというものではない。ビジネスになるのか否かはそれが対価をいただけることなのかだ。人に役立つことは対価を生み出す行為になる。

 

ボランティアとビジネスの違い

「天職塾ってボランティアの団体みたいですね・・・」ある日新しいメンバーからこんなコメントをもらった。ボランティア?いえいえとんでもないよ。ちゃんと稼ぐ起業家たちの集団ですよ。最初はそんなふうに思った。でも待てよ・・・ボランティアって社会貢献とか人の役に立つってことなのかな?次の瞬間そう感じた。

 

たしかに天職塾で事業をつくっている人は、みんな「だれかの役に立つこと」を意識している。相手から「ありがとう」と言ってもらえる仕事がしたいと考えている。世の中にはたくさんの悩みや困りごとがある。その悩みを解決すること、その人にとって役に立つことをカタチにする。そのことにこだわっている。

 

そしてできることならその悩みや痛みを自分事として受け止めてあげることで起業しよう。そんなふうに組み立てている。人の痛みは自分が同じ経験をしていないとわからないからだ。お金儲けとか名声とかに重きを置いている価値観とは違う次元にあるものだ。

 

お金を稼ぐことは生きていく上で必須だ。決してはずして考えることではない。人の役に立ちたいけどお金がまわってないならそれは単なるボランティア。お金がまわることをはずしたら単なるボランティア養成になる。お金がまわっているからこそ事業になる。やるべきことが継続できる。

 

人の役に立ちながらお金もまわっているというもの。人の役に立ちながらちゃんと食べている事業。社会と関わりながら自立する。ある意味新しい働き方の概念だと思っている。「人の役に立つことで起業する」メンバーの素直でシンプルで客観的なフィードバック。そのおかげでこれから進んでいく軸足の確認をすることができた。

 

自分があってはじめて他人のことが考えられる

社会に貢献したい。人の役に立ちたい。多くの人が思うことだろう。ただそれを仕事として成立させるにはまず自分がちゃんとした土台をつくる必要がある。自分のことがままならないのに他人のことを考えることなんてできない。まず自活できる基盤をしっかり持つこと。それがあって第三者という順番だ。

 
「人に役に立つことで起業したい」安易な考えはもたないことだ。起業はまず自分が稼ぐ力をつけることが先決。目の前のことから逃れて社会貢献なんて言っていてもそれは単なる希望的観測でしかない。自分でやるということの意味を理解しておこう。

 

まとめ

誤解しないでほしいことがある。人に役立つ仕事がしたいなら起業しようなどと言っているのではない。今やっている仕事で人に役立っている実感があるのならそのままでいいしその方がいい。「自らの手で」人に役立つ仕事をつくりたいと思うのなら起業という手段になるだけのことだ。人に役立つ仕事の実感は人によって異なるもの。目的と手段を取り違えないようにしてほしい。

 

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