50代で再就職?役職定年のリアルな現実

2018.06.29 (金)

50代になると直面する役職定年。モヤモヤ相談にもたくさんの方がやってくる。「これまで会社のために貢献し続けてきたのにこんな対応?」意に沿わぬ処遇にショックを受ける。実際に役職定年を迎えたらどんな気持ちになるのだろうか?本記事ではいくつかの事例を紹介する。

今、多くの会社には役職定年という制度があります。役職者が一定年齢に達したら管理職ポストをはずれ、専門職などに異動する制度。人事の新陳代謝を促し、組織の活性化や若手の育成、モチベーションの向上を図るとともに、年功序列制度のもとでは人件費コストの増加を抑えるねらいで行うものです。(「日本の人事部」より引用)役職定年の定義だ。

 

「自分は役職定年になったからといって不安になるとは思ってもいなかった。でも実際にそうなると仕事が手につかない。その分どんどん焦りが出てくる。このままではどうしよう・・・という毎日になってしまった」

 

「現役バリバリのときは毎日100通を超えるメールを処理して大変な毎日だと思っていた。役職定年で立場が変わると一日10通くるか来ないかになった。自分ではまだまだやれるのに仕事がまわってこない。この辛さは想像を超えていた」

 

「その日のうちに何かをやり終えないといけないというのもなく毎日定時に帰るだけ。やりがいなんてどこかに飛んでしまった。何のために会社に行っているのかわからない。ふぬけの毎日になってしまった」

 

「仕事でがんばってこれたのは評価をされてきたから。異動してしばらくは評価がなくなってしまうという現実を受け入れることができなかった」

 

これまでそれなりの責任とポジションを与えられてきた人であればあるほど、その反動は大きくなる。まだまだやれる!というエネルギーのもって行く先を失いギャップに耐えられなくなる。「会社に依存して生きてきたことのツケ」をそのとき初めて感じることになる。

 

→こちらも読まれています「50代から自分サイズの人生をつくる方法」

 

再就職でも考えてみようか。これまでの実績があればどこかに移れるかもしれない。動き始めてみる。ネットから登録してみる。種類選考すら通らない。条件をうんと下げないと再就職先なんて見つからない。「こんなはずでは・・・」50代の再就職のきびしい現実に直面する。「自分は価値がない人間なんだ・・・」最後はそんなことまで思い始める。まさに負の連鎖だ。

 

あきらめてはいけない。会社だけがすべてではない。あなたにはあなたにしかできないことがある。これまで長年にわたって培ってきた経験と人のつながりはオンリーワンになれる要素がある。何とか余生をなんて思っていたらだめだ。人生は50代から始まる。50代こそ新しい道を拓くチャンス。老け込んでいる場合ではない。

 

役職定年で閑職に追いやられて定年まで何年も会社に通う。定年後もまた給料カットで定年延長で食いつないでいく。そんな人生を歩んでいくのか?それとも毎日をいきいきワクワクして自分の人生を切り拓いていく道を歩み始めるのか?会社にしがみつくから自分の足で立つという意識。50代になったら必ずもってほしいマインドだ。

 
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