転職と起業で異なる職務経歴書でフォーカスする視点

2018.03.27 (火)

職務経歴書とは、過去に従事した職務・職業上の地位、職務の具体的内容を時系列で記載した書面のことをいう。転職経験のある人なら一度は書いたことがあるだろう。これまで経験してきた仕事ということから起業にも通じることがあると感じるはずだ。起業へ向けても関係はするが見る視点が全く違う。本記事では起業視点で職務経歴書をどう見ていくのかをまとめた。

 

モヤモヤ相談の際にも経歴書を持参する人がいる。「私のこれまではこんな感じになっています。何ができるのでしょうか?」こんな質問になる。なかには「先日キャリア相談をしたのですが今の延長線上で仕事をしていったらいいとアドバイスしてもらいました。自分としては方向性を変えたかったのですが・・・」と言っていた人もいた。なぜそうなるのか?

 

職務経歴書を見る視点は転職と起業では全く違うものになる。転職の場合、会社側は今自社で必要しているポジションに目の前の人が適合できるかを見る。これまで経験してきたものが仕事に生かせるか否かだ。いわゆる「適職」視点と言える。

 

起業の場合はどうなるのか?起業はその人の原点にあるものが何かを見つけていく。その人がずっと続けていける仕事は何かを決めていくことにゴールがあるからだ。そのためにこれまでの経験そのものを深く掘り下げていく。どんなスキルがあるのか、何ができるかの視点ではない。どんな経験をしてきたのかが重要になる。その意味で「天職」視点と言えるものかもしれない。

 

転職活動では「この経歴でできる仕事は限られている」と言われてショックを受けるかもしれない。それは会社側が一面的にしか見ていないからだ。それは会社に責任があるのではなく、組織的に一面的に見ることが求められているのが原因にある。

 

起業はその人を多面的に見ていく。なぜなら人そのものが商品になるからだ。必要な要素は決して強みだけではない。弱みも大切になる。弱みになっていることは人の痛みがわかることにつながる。ビジネスは相手の痛みをわからずして成立しない。苦労、挫折、失敗経験が多いほど起業の成功確率はアップする。

 

今、転職活動をしていて行き場を失っているとしたらそんなことでしょげている必要なんてない。人には自分では気づけない可能性がある。自分では何の役にも立たないと思っていたことが誰かの救いになる。職務経歴書を起業視点に見直してみよう。

 

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