50代で起業するならセミナー営業をマスターしよう

2018.06.14 (木)

「技術系でセールスなんてやったことがないしトークがうまいわけでもないし・・・」「そもそも営業なんてやったことがないのにどうしよう・・・」起業して営業するにはどうしたらいいか?頭を悩ませることだろう。ベストの営業方法の一つにセミナー開催がある。本記事ではセミナーをやるメリットについてまとめた。

 

セミナー主催をする5つのメリット

一つ目が「人脈をつくる力」。主催者になると顔と名前を覚えてもらえる。相手の方から名刺交換に来てくれる。情報が自分のもとに集まってくる。これが一参加者だったらどうだろうか?自分から名刺交換に行き、一人ひとりに必死に自分のことを伝え・・・その差がどれだけのものか想像できると思う。

 

2つ目が「知識を得る力」。セミナー開催には自分が講師になる以外にも方法がある。主催者となり自分が講師にならずに外部講師を呼ぶ方法もあります。講師と一番仲良くなれるのは主催者だ。主催者になることで講師とのパイプづくりも一気に進む。

 

3つ目が「企画する力」。参加者にたのしんでもらい役に立つと感じてもらうためにはそれなりの企画が必要になる。参加者に直接ヒアリングするなど効果的だ。何度もやっているうちに参加者によろこんでもらうコツがわかってくる。知らぬ間に企画力が身についていく。

 

4つ目が「運営する力」。当日の進行をし、参加者の発言を引き出す場をつくり、参加者同士をつなぎ合わせる。そして自分がプレゼンをする。これらができたらいっぱしの起業家だ。

 

最後の5つ目が「集客する力」。実はこれが起業後の最重要テーマ。どんなに良い企画、どんなに優れた場づくりがあったとしても、人を集めることができなかったらすべて水の泡だ。集客にはさまざまな方法がある。それらを総動員して試行錯誤していく。その中であなたオリジナルの集客ノウハウが磨かれていく。

 

そしておまけのもう一つが「たのしい」ということ。セミナーは自分がやりたいテーマで集める。たのしくないはずがない。セミナー主催ひとつでこんなにたくさんの力を育てることができる。どうだろう?トライしてみたくならないだろうか。

 

⇒こちらも読まれています「失敗しない起業準備16のコツ」

 

セミナーの組み立ては参加者目線で

「これからイベントを始めていこうと思っています。今まで一度もやったことがないので不安でいっぱいですが一歩踏み出したいと思います。当日の心構え、成功談、失敗談など知りたいです・・・」よくこんな質問を受ける。起業したらイベントやセミナーを主催する機会が増える。どうやって人を集めたらいいの?当日はどんな進行をするの?いろいろな疑問があるだろう。

 

まず大前例は「参加者の目線に立ってすべてのことを考えチェックする」こと。参加者が来てくれてはじめてセミナーは成立する。当たり前のことだがいざ自分がイベントを主催する側に立つと忘れてしまいがち。立ち位置は常に参加者に置こう。

 

セミナー開催にあたっては「事前」「当日」「フォロー」の3つの段階で準備していく。事前には日程決定、会場おさえ、告知文作成、告知といったものがある。当日には、参加者管理、受付、場づくりの仕方、終了時のフィードバックのもらい方などが挙げられる。フォローは参加者へのお礼、これからもつながってもらえるような仕掛けがある。3つの段階各々で参加者目線で考えていく。

 

お知らせはいつくらいまでにほしいのか?相手には予定があるので、早めにわかっていないと行きたい内容だったとしても、そもそも予定が合わないということになりかねない。お知らせの文面も相手にとってメリットがある内容になっているのか?必須チェックポイントになる。

 

自分の都合で2週間前になっていきなり告知を出した・・・、こんな良いことがあるからぜひ来てねと自分のPRしたいことだけ書いた・・・よくある失敗ケースだ。一度つくったら参加者目線でチェックしてみる。必ず励行してみよう。

 

セミナーやイベント成功最大のコツは「やり続けること」。最初はなかなか思ったように参加者は集まらない。そんな中にあってもとにかく定例で決めて継続して開催すること。くじけないこと。仮に集まらなくてもそれがノウハウになる。続けていれば少しずつ参加者は増えていく。失敗する人とは途中で投げ出す人のことをいう。「決めたらやり続ける」セミナー成功の鉄則だ。

 

セミナー開催までの手順

起業してお客さまを集めるにはどうしたらいいか?自分から出向いて人と会っていくか自分で集めるかのどちらの方法になる。自分から出向くといろんな人がいるのでお客さまに近づける確率は低くなる。より見込み客と出会える確率を上げたいのならセミナーを主催することだ。ではどうやって開催までもっていくのか?セミナーを開催するまで手順について解説しよう。

 

まず一番は開催日を決めることだ。エッ?企画内容を決めてからじゃないの?そう感じたかもしれない。まず開催日を決め会場を予約することが最優先。企画を練りこんでから・・・なんて言っているといつまで経っても開催までたどり着かない。そういう人をたくさん見てきた。まずやる日を決めて詳しい内容つめはあとから考える。最初の一歩だ。

 

次はセミナーで何をするのかを明確にする。仲間づくりのため、知識を深めるため、ブレストをするため、アウトプットをするため、もしくはいくつかの要素の組み合わせもある。レクチャー型なのかワークショップを入れるのか、テーマによってやり方は変わってくる。

 

次にテーマを決める。テーマはもちろん自分の起業ネタに関連するものだ。予備的なノウハウとして趣味で集めるというのもある。例えばワインの会や釣りの会を企画して共通の趣味の輪をつくるといった方法だ。共通の趣味をもっている人が集まれば最初から話題には困らない。お互いを知り合うスピードも加速する。そこでできた人のつながりをビジネスへつなげていくというながれだ。

 

次に告知文を作成する。告知文で一番パワーをかけるところはタイトルだ。タイトルに目を止めてもらわなかったらその先は読んでもらえないと思おう。ひと目見てどんな人にどんなメリットがあるのかがわかること。タイトルに必要な要素はシンプルにこの2つしかない。

 

タイトルの次は書き出し3行。ここで「これって自分の事なんだ」そう思ってもらうことだ。「こんなことに困っていませんか?」と見込み客の悩みをお客さまの言葉で5~7個並べてみる。続いて開催日時、場所、定員、参加費、プログラムを列記する。

 

最後に集客。どんな良いセミナー企画でもお客さまが集まらなかったら意味がない。その意味で集客はキモにになる。最初は知り合いに来てもらうところから始めよう。そして知り合いの知り合いという広がりをつくる。チラシを作って渡しながら紹介を促す方法だ。

 

同時にネットからも行う。セミナーポータルと呼ばれるものがある。さまざまなテーマのものを集めているサイトだ。セミナーポータルにはいろんな種類のものがある。複数で掲載してみよう。どれが当たるかはやってみないとわからない。多数トライしてみよう。

 

ネット集客の本丸は自社サイトだ。ただ自社サイトが集客できるようになるまでは育てていく時間が必要になる。自社サイトが機能するまで最初のうちはできそうな集客手段をすべて試してみよう。集客に近道はない。手間をかけないと効果は出ないことと心得ておこう。

 

あとは当日へ向けて準備。スライドや資料作成、参加者管理、受付準備など。参加申込のあったお客さまとは丁寧にやりとりしよう。この丁寧さが当日のスムーズな運営を左右する。決して手を抜かないように。セミナー開催後は参加者へお礼をするのが最初。メルマガ登録の許可をもらってつながりをもつ。あわせフェイスブックでコミュニティづくりをして交流促進、リピートへつなげていくといった方法もある。

 

セミナーよりもっと手軽な方法が勉強会やカフェ会。お茶をしながら自分の専門分野をネタに交流形式で進行するもの。何かを教えるのではなく、気張らずたのしく会話をしてもらうことに重きを置こう。参加費もワンコイン、1000円といった感じで参加しやすくする。毎回、自分の持ちネタでミニ講座を入れることで軽くPRもできるような企画だ。気軽な入口づくりで見込み客を集めていく方法として最適だ。

 

天職塾FAAでも勉強会を1年以上継続した人には必ず成果が出ている。懲りずに継続するのが成功のコツ。ゆるいコミュニティづくりも見込み客集めには有効と言える。料理教室、発表会、試飲会、ライブ演奏会など専門分野にあわせ、たのしい企画を練ってみよう。思いついたらすぐにできるので、あれこれ考え過ぎずまずは早速トライすることをおすすめする。

 

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