本当の働き方改革はサラリーマンという呼称をなくすことからはじまる

2018.02.21 (水)

サラリーマンという言葉にどんなイメージを持つだろうか?「残業だるい」「あの上司が嫌だ」「会議が眠くてしょうがない」もしかしたらネガティブな感じが並ぶのではないか。そこから変えていかないと働き方の未来はない。本記事ではサラリーマンという言葉から一歩踏み出す考え方を記した。

 

働き方改革を広げようと言われている。会社が働き方改革をやっているのは労働基準局からの規制を逃れるため、対外的に企業イメージを上げたいため、そんな理由が見え隠れする。社員一人ひとりのためと思えている会社がどれだけあることだろう。

 

会社側も「社員がやりがいを持って働けるように」「適材適所で配置ができるように」「個人の能力を引き出す」といったことをやりたいはず。でも現実はそれどころではない。会社を取り巻く環境が情け容赦ないサバイバルのようなことになっている。

 

会社だけのせいではない。会社の中にも最善を尽くそうと努力しているところもある。一方で考えないといけないのは働く側だ。会社に働く一人ひとりが意識を変えて毎日を送っていかないと何も変わらない。突き詰めると働き方を変えるのは他ならぬ自分自身だ。

 
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「サラリーマンとは、日本における正規雇用の会社員を現わす用語で、会社企業に勤める給与所得者のうち役員や専門職を除いた者である(ウィキペディア)」とある。正規雇用という言葉から雇われるという受け身なイメージがにじみ出てくる。日本固有の呼び方でもある。

 

サラリーマンだからしょうがない。所詮サラリーマンだから我慢するしかない。こんな言い方があふれている。しょうがないとか所詮とか言っていたらその先はない。文句を言うということは会社に依存しているということ。サラリーマンであっても自分を持とう。個人として立とう。むしろ自分は一サラリーマンという気持ちを捨てた方がいい。

 

サラリーマンという呼称が会社に従う人という既成概念をつくってしまう。であればいっそのことサラリーマンという呼称をなくしてしまえばいい。それに替わる新しい働き方のネーミングを考えればいい。それは一つに限定されるものではない。会社に属しながらもさまざま働き方の選択肢が出てくるからだ。

 

高齢者、非正規雇用、家庭に入った女性などが今の状況や環境に合わせて働き方を選べる世界。「世の中にこんな働き方があったんだ!」サラリーマンという呼称で一緒くたにしない世界。本当の意味での働き方改革。その先駆けになれるような活動を実践できるコミュニティをつくっていきたい。

 
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