サラリーマンが副業と思ったら知っておきたい複業という働き方

2018.07.25 (水)

「今より収入を増やしたい」「スキマ時間を使って他のことがしてみたい」「何から始めたらいいんだろう?」「副業ランキングとか見たけどどれが自分に合っているんだろう?」・・・本記事ではサラリーマンが副業でも始めてみようかと思ったときに留意したい点と複業という働き方についてまとめた。

 

副業でイメージされるもの

在宅で内職する、アフィリエイトをする、輸入転売をする、アンケートモニターをやる、空きスペースを貸し出す、せどりをする、クラウドワークをする、覆面調査をする、小遣いアプリ、株式投資、不動産投資する・・・副業といえばこんな類が並んでくる。さてどれをやろうか・・・その前にそれをやってどうなるのかを考えてみよう。

 

副業の先にはどこまでいっても副業

「いきなり起業は怖いのでまず副業から始めていきたい」「将来の起業へ向けてまずは副業的に始めていきたいと思う」こんなニュアンスの人もいる。最初はそれでもいい。一大決心とばかり何の準備もなくいきなり会社を辞めて起業した・・・こんなことをすると大変な目に遭う。サラリーマンで給料をもらいながら必要な起業準備をしていくのがベストの方法と言える。

 

ここで注意してほしいことがある。それはいつまでも副業をし続けているという状態だ。そういう人に限って起業したいけど今のままという人が多い。モヤモヤ相談の中にも副業で不動産投資や株でそれなりの副収入を得ている人がいる。「起業したいのですが一歩が踏み出せなくて・・・」こんな話をする。不動産や株は自分が本当にやりたいことではないはず。結局成り行きで副業を続けている。

 

本当に起業したいのなら副業ではない。副業という考え方ではいつまで経っても自立はできない。ちなみに卒業生で独立起業している人は副業という言葉を使った人は一人もいない。起業を手段としてこんな未来を描きたいと思っているから副業をしようなんて意識が全くないからだ。

 

副業で得られる収入が本業を超えたら独立する・・・こんな話もよく耳にする。一見正論だ。でもこんなことを考えているとしたらいつまで経っても起業なんてできない。そもそも本業収入を超えたとしてもそれが継続収入になるわけではない。リスクをとるから未知の世界が拓ける。一歩踏み出すリスクを抱えられないようならサラリーマンのままでいた方がいい。

 

副業はどこまでいっても会社依存

副業は会社に依存している状態だから。「副」ということは「本業」があるということ。本業は会社ということになる。「自分は副業をしています」と言えば「自分は本業が別にあります」と言っていることに等しい。さらに言えば「自分は会社に依存して生きています」ということを明言していることになる。

 

サラリーマンの副業は会社があってのサイドビジネス。会社に依存しながら生きていきます・・・それで満足と感じるのならずっと副業していればいい。それなりの未来が待っているはずだ。一方でこれからの時代、将来を会社に委ねていたらどんなことが起こるのか?世の中の動きを見ながら客観視することも忘れないように。対岸の火事なんて思っていたら大変な目に遭う可能性がある。

 

働き方を変えたいのなら複業

副業に対し「複業」という考え方がある。複業とは、複数の本業を持つこと。副業のような片手間仕事としてではなく、生業として別の業種を二つ以上兼務すること(コトバンクより)だ。副業は会社あっての副だが、複業はどちらも本業という捉え方に立つ。

 

ここでいう「生業として」というところが重要になる。単なる小遣い稼ぎではなく働き方そのものを変えていきたいという気持ちがあるのなら複業という視点に立ってみよう。いきなり稼ぎにはならない。でもあくまでの将来自分らしく生きていく道標として取り組んでいく。

 

人は順風満帆のときには周囲のことが目に入らない。気にしなくても全てがうまくいっているから。逆境に立ったときはじめて自分の置かれた環境を振り返る。自分の手で人生を切り拓いていきたいのなら副業ではない。どんな未来を描くのか?未来を手繰り寄せるにはどんな働き方をするの順番が大切になる。

 

副業解禁と会社の実態

副業解禁を国が後押ししていると言われるが、実際はまだまだ副業禁止の会社が大半だ。なぜ副業禁止なのだろうか。おそらく本業がおそろかになるとか、本業で覚えたノウハウが流出するとか、ひいてはお金をかけて存続させた社員が辞めてしまう損失が出てしまうから・・・そんな理由からだろう。

 

なかには副業は会社を辞めるための準備という人がいるかもしれない。もし会社を辞めていくのなら会社側に魅力がないからだ。会社に魅力を感じないような社員を置いておくこと自体意味がないことだ。社員の自立を促すのなら一定のルールを設けた上での副業は許可すべき。副業で得た知識スキルを会社で活用することで成果へつながることもある。個人がいきいきすれば会社にとってもプラスαの効果が出る。

 

根っこは個人が自律して自立すること

会社の看板でなく、自分を看板にして仕事をする。組織に頼ることなく個人としての力をつけていく。そんな実力をもった個人が集まることが組織が強くする。それが本当に実現できるような環境をつくっていくこと。そのためには一人ひとりが自立しようという意識を持つことと会社が旧態依然とした体質を一新していくことの両方が必要になる。

 

個人が一人ひとりが自律自立すること。個人が必要なときにチームをつくって仕事をする。日本の働き方にもそんなフリーエージェント社会が拡がっていく後押しをしていきたい。

 

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