事業を長く営んでいる人の見習うべき習慣

2018.04.19 (木)

事業をはじめて年数を経るとその人には厚みが出てくる。「事業を営む」という言葉がしみ込んでいく感じだ。きっとさまざまな苦労を乗り越えていくからだろう。「この人は少し違うなあ・・・」と感じる人はほぼ例外なく事業をそれなりの年月歩んできた人だ。

 

少し前になるが「この人は少し違うなあ」と感じる出来事があった。Aさんが体験授業に参加していただいた。Aさんは20年自分で事業をやってきた人だった。なぜそんな人が体験参加したんだろう?不思議に思っていた。「20年以上小さな事務所をやっていてスタッフが2人いる。自分も60歳を超えた。今いるスタッフのために何か新しいことを始めたい。でも何から手をつけたらいいか、何ができるかわからない」あとで話を聴きその理由がわかった。

 

体験授業参加後、個別面談の予約をいただいた。ところが面談前日になって身内で不幸があったようで「キャンセルしてほしい」とのメールが送られてきた。メールに加えて電話も掛かってきた。ちょうど電話に出れない状態だったので留守電が残されていた。「前日に勝手なことを申し上げ大変失礼しました」と丁寧なメッセージだった。こちらからも電話を入れやりとりが終わった。

 

そして迎えた面談当日。今抱えていらっしゃる悩みをひと通りお話になった。聴けば聴くほど強みになるところが隠されているようだ。そのあたりを棚卸ししてみてはとアドバイスした。「今日はありがとうございました。ヒントがもらえて助かりました」と面談料の封筒を置いていかれた。後で見ると封筒の中にはきれいなピン札が1枚。体験授業経由は特典料金なのにそれ以上の金額だった。すぐさま「余分にはいただけないので返金します」と連絡した。すると「こちらがキャンセルしたのでその分として受け取ってください」との返事が来た。

 

電話があったことや金額の大小とかお金をもらったことをどうこう言いたいのではない。ドタキャンをすることで迷惑を掛けてしまうという相手の立場に立った姿勢。キャンセル料のことなんてひと言も言っていないのに気持ちを添える心配り。ささいなことのようだ。でもこれが事業を長く営んできた人の厚みであり人間性。学びの多い出会い。こうありたいと思う。

 
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