起業の先にどうなりたいのかを明確にしよう

2018.03.06 (火)

起業してどうなりたいのか?起業の先に何を求めるのか?なぜ起業したいのか?相談に来た人に必ずする質問がある。未来を実現するための起業だからだ。一人ひとり思いは違う。もちろん違っていていい。起業の先にどうなりたいのか?一つ共通なものを挙げるとしたら「しあわせになること」だろう。本記事では起業の先の未来について記した。

 

天職塾FAAでは「自分サイズのしあわせ」と呼んでいる。自分サイズとはその人がこれから実現したいしあわせのサイズのことをいう。しあわせのサイズはその人が置かれた環境や状況によって違うものだ。

 

しあわせのサイズは年齢や環境によっても変わってくる。20代は基本自分一人だ。自己実現に向けて邁進すればいい。お金もガッツリ稼いで高級車や都心のマンションに住みたい、そんな物質的な欲求があるかもしれない。世の中の困っている人を助けたい、そんな社会貢献かもしれない。自分にとってのしあわせの原動力になるものを見つけて日々やっていく。

 

30代になると仕事が忙しくなる。会社で任される範囲も広くなり責任も増える。プライベートでは家族ができる。子供も生まれる。自分一人だけの身体ではなくなってくる。マイホームも欲しくなる。家族あっての自分だと考えるようになる。しあわせの尺度は家族に向いてくる。

 

40代になる。会社では中核の存在、まさにどっぷり仕事という日々だ。プライベートでは子供の教育費がかさんでくる。住宅ローンも真っただ中。忙しい毎日に追われながらたまにこの先どうなるのかを考えることもある。事件がなければ、しあわせについて考える暇もない毎日かもしれない。

 

50代になる。会社環境が今までと様相を変える。役職定年といった話がリアルになる。このまま会社で人生を全うするのか?それとも自分らしく生きていく道を歩み始めるのか?子供が巣立ち始める。夫婦ふたりの生活設計が見え始める。人生のしあわせとは何なのかを深く考えるようになる。自分サイズのしあわせは年代とともに変わっていくものだ。

 

「しあわせは歩いてこない。だから歩いてゆくんだね。一日一歩、三日で三歩、三歩進んで二歩さがる。人生はワン・ツー・パンチ、汗かきべそかき歩こうよ。あなたのつけた足あとにゃきれいな花が咲くでしょう・・・」お馴染みの365歩のマーチのフレーズ。

 

待っていてもしあわせはやって来ない。自分からたぐり寄せていかないといけない。一度に思ったように進みはしない。あきらめることなく、たのしみながら、試行錯誤しながら進んでいく。その生きざまが自分の歴史として残っていく。まさにこの歌詞は起業そのものを表している。

 

起業の先の「自分サイズのしあわせ」をつかむ仕事を創り出していく。自由で自分らしく責任をもって自分サイズのしあわせをつかむ働き方「フリーエージェント」を具体化する。新しい働き方ができる人を増やす。自分サイズのしあわせをつかむ人を増やす。起業家育成の先にあるゴールだ。

 
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