起業に必要な「ひと言で言うと」をマスターしよう

2018.06.02 (土)

起業してビジネスを始めていくには、まず自分のことを知ってもらうことがすべて始まりになる。いろんな場で人と会って自己紹介をする場面が増える。そのときにマスターしてほしいこと。それが「ひと言で言うと・・・」とだ。本記事では「ひと言で言うと」についてまとめた。

 

自己紹介をし合う場面で起業前や起業してすぐの人が陥りやすい傾向がある。それは自分の思いばかりが先行して相手目線で話ができていないということだ。例えば相手から質問をされたシーンをイメージしてみてほしい。

 

「どんなビジネスなのですか?」という質問をされた。「えーーっとですね。こんなことがあって、ああなって、そうしたときにこんな出来事があって・・・。でこんな商品をこうしてああして・・・といった感じです」と答える。相手は長い説明の途中から「要は何なの?早く結論言ってよ。時間がもったいないから」と内心思ってしまう。

 

「お客さんはどんな人ですか?」という質問をされた。「うーーーん。そうですね。だいたい40代から50代の悩んでいるサラリーマンの人です・・・」と答える。相手は「えっ?40代から50代?男なの?女なの?サラリーマンで悩んでいる人ってみんな同じじゃん。わからないなあ???」と内心思ってしまう。

 

「なぜ今の仕事をやっているのですか?」という質問をされた。「そうですねーーー。まあ。以前こんなことがあって、そのときにああでこうで、でもこうだからああで・・・」と答える。相手はどう思うか?もう説明しなくてもわかるだろう。

 

経験のある経営者は「なるほど。じゃあひと言で言うとどんなことになりますか?」と訊き返してくる。そう言われると一瞬ドキッとする。ここでちゃんと「ひと言」で言えるか否かが勝負。あいも変わらずまどろっこしいこと言っていたら「まだまだビジネスがかたまっていないんだな・・・」と見向きもされない。「わかりました。頑張ってくださいね。ではまた!」とその場から立ち去っていくだろう。

 

自分のビジネスに想いをもつことは重要。想いがないと継続はできない。でもビジネスを相手に知ってもらうときは違う。相手のことを先に考え、どうしたら理解してもらえるのかを最優先に考える。起業家にとって大切なものは時間だ。相手の時間を奪ってしまったら本末転倒になる。

 

話が長くなるのを解決するために今すぐできるトレーニング法がある。相手との会話で枕言葉に「ひと言で言うと・・・」を意識的に入れてみるという方法だ。「えーっと」「まあ」「そうですね」と言いそうになったらぐっと我慢。「私がやっていることは、ひと言で言うと・・・」と切り出してみよう。そうすることで自分の中でまとめようという気持ちが湧いてくる。ダラダラ説明している自分に気づくことができる。続けていくと端的シンプルに言う習慣ができていく。

 

ちなみに上の3つの質問は本質を突くもの。この答えがスパッと出るようになったらビジネスはホンモノだ。独立起業してからも絶えずこの答えを探しているようなものだ。起業するには「ひと言で言うと」を身に着けていこう。

 

遠距離でも自宅から気軽にできる
オンラインモヤモヤ個別相談 ≫

モヤモヤを相談する 体験授業に参加する

関連する投稿

現在の記事: 起業に必要な「ひと言で言うと」をマスターしよう

▼お役に立ったらご紹介シェアをお願いします▼

お問い合わせ・ご相談はこちら

お電話でのお問い合わせ

090-6486-1726

フォームからのお問い合わせ

お問い合わせフォーム »

メンバー専用ページ

ログインする

ID・パスワードを忘れた方はこちら

ご入学がまだの方はこちらから

ご入学のお申し込み

よく読まれるコラムランキング

⇑ PAGE TOP