過去の失敗しくじりがあるから今がある~起業家として生きる

2017.04.04 (火)

月に何回か講演活動をさせていただいている。九州から北海道まで津々浦々。もともとドサ周りが好きなタイプ。地域密着というキーワードにも心が躍る。いつもよろこんで伺っている。加えて出張中の電車や飛行機の中は外界からシャットアウトできる。日頃やろうやろうと思っていることに集中できるという副産物も生まれる。

 

最近ちょくちょく依頼をいただくのが「しくじり先生」ネタだ。主催者によると成功した話より失敗談の方が説得力があるからとのこと。成功話はあまりないが失敗談なら山のようにもっている。「こんな話ができますか?」と言われたときは「もちろんです!」と即答した。

 

どんな話なのか。これまでのサラリーマン時代のジェットコースター人生になる。新卒で大手電機メーカーに入社。現場上がりでそこそこやって本社へ転勤。ピーク時は100人規模のプロジェクトリーダーとして部門を動かした。前例のないチームも立ち上げた。幹部候補生、同期No1管理職、年収1000万超えになった。

 

そんなある日、幹部候補生研修という公の場でCEOに進言。その内容が次期CEO批判となり急降下。3ヶ月単位で部署をたらい回しになる。左遷、降格、減給・・・最後に異動した部門で支社長の強烈パワハラに遭う。1年間にわたる叱責で行き場を失い、出口が見えない状態になり自殺指向。

 

家族のたゆまぬ応援とある出会いなどを受け、会社を辞めベンチャー立ち上げに参画。正月返上で早朝から深夜まで仕事をしたが、リーマンショックの煽りを受け3ヶ月で倒産、失業。ハローワーク通いなどをしながら職を探し中小零細企業に転職。そこでもワンマン社長から仕事を干される1年間。「もうこれ以上サラリーマンではだめだ・・・」逃げるように会社を辞めた。何をやるかも決めずに独立すると大変な事態に。1年半で蓄えすべてをなくしてしまう・・・こんな感じだ。まさに失敗しくじりの連続だ。

 

今当時を振り返ってみる。あの時パワハラを受けていなかったら今の自分はない。タラレバはだめだが、あのまま自分を殺して組織の中で泳いでいたらそこそこの地位までいっていたかもしれない。仮に役員に上り詰めていた自分を想像してみる。それと今起業家としての毎日を送る自分とを比べてみる。どっちがいいか?

 

答えは明確だ。ダントツで今起業家をしている自分に軍配が上がる。起業してからは怒涛の毎日だった。お金がなくて苦しいときもたくさんあった。マクドナルドに入ることに躊躇した日もあった。ペットボトル一本を買うより自宅からお茶を持参した。そんな日々をくぐり抜け今がある。そして毎日を生きている実感はサラリーマン時代には想像もできないところにある。サラリーマンで役員になったとしてもその先にいったい何があったのだろう。人生を振り返ってこうして生きてきた!と言えるものができただろうか?

 

たくさんの失敗しくじりを重ねてきた。その時その時はしんどかった。何度ももうだめだと思った。でも今の自分はそのしくじりがなかったら存在しない。あのままサラリーマンだったら薄っぺらい人間にしかなっていなかった。「人生に無駄なことなんて一つもない」という。僕もそんな気がするうちの一人だ。

 

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