サラリーマンと起業家の違い~どこをみて仕事するか?

2016.11.13 (日)

サラリーマンと起業家との比較。いろいろな点で違いがあります。今日は「どこをみて仕事をしているか」という視点で。多くのサラリーマンは上司をみて仕事をします。起業家はお客さまをみて仕事をします。

 

サラリーマン時代は私利私欲ありきです。昇進してステータスを上げること。権限を獲得して自分の決裁でできる範囲を増やすこと。給料を増やすこと。そのためにはいかに上司に気に入ってもらえるかが全て。上昇気流に乗っている上司につくことができたら出世街道まっしぐらです。

 

起業家はお客さまありきです。お客さまなくして自分の仕事は成り立ちません。良くも悪くもお客さまの反応がダイレクトに戻ってきます。自分ありきで動いていたらその反動がすぐに自分に跳ね返ってきます。お客さま視点が大切なんて大義名分を言っている暇なんてありません。日々否応なくお客さまをみることになるわけです。

 

こんなことを言うと、今サラリーマンとして一生懸命にやっている人からすれば、「自分はお客さまをみて仕事をしているよ!」と反論があるかもしれません。でも組織の中ではお客さま視点を貫くことは難しい問題です。なぜなら僕にはお客さま視点を貫いて失敗した体験があるからです。

 

サラリーマン時代大きな組織の一員でした。当時、街の電器屋さんの活性化に携わっていました。大型量販店が台頭しはじめ、こうしたパパママショップはどんどん陰りをみせていました。でもこれからやって来る高齢化社会で地域とお客さまに密着した商売は必ず重要な位置づけになる。そう信じて、やる気のあるお店の人たちと一緒になって未来図を描いていました。

 

基本が根っからの現場主義。お店の店主、奥さん、二代目と日々接点を持ち続けていました。本部から直接お店に出入りする人なんてそんなにいませんでした。僕はそこで現場の苦しみを肌で感じました。日々お客さまのことを思って現場を這いずりまわっている姿を目の当たりにしました。

 

一方、メーカーや販売本部の川上でやっている人は末端にいる人の気持ちを受け止めることなく毎日を送っていました。表向き顧客第一主義なんて言いながら、現実はみんな自分の出世や利益のためにどうすればうまくいくかを考えて仕事をしていました。「何で現場をみて仕事をしないんだ!お客さまに一番近い人の話を聴かずして会社が良くなるはずがない!」日に日にその想いは募っていきました。最後は憤りにまで至っていきました。

 

そんなある日、当時のCEOと直接対話できる場に恵まれました。ここで言うしかない!現場の苦悩をその場にぶつけました。幹部の誰それが良くないというところまで言及したのが原因で、僕はこの事件を機に一線をはずされる運命をたどることになりました。

 

僕の例は少し極端かもしれません。でもサラリーマンには限界があります。自分が心底お客さまのことを思って仕事がしたいのなら、現場主義を貫いて自分が思うことを自分の手で実現したいのなら起業家になることです。

 

「組織の圧力があるからできない」「環境が悪いからうまくいかない」「上司が理解しないからだめなんだ」そんなことをいくら言っていても何も現状は変わりません。本当に自分でやりたいのなら自分でやるべきです。躊躇する人生なんて意味がありません。もし今あなたがそんな思いにいるのなら、小さな一歩を踏み出してみましょう。人生として見える世界が変わってきます。

 
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