大雪で考える働き方改革でいう在宅勤務の意味

2018.01.25 (木)

働き方改革では在宅勤務も推進テーマになっている。在宅勤務はなぜ必要なのか?どんな状況のとき活用すべきものなのか?本記事では在宅勤務についてここ数日の大雪という非常事態から考えてみた。

 

週初めからの大雪はいろんなところに被害をもたらしている。雪に弱い東京はまさにその典型。交通機関などに大きな影響が出た。その後に続く大寒波で青森や新潟では3メートルを超す積雪だそうだ。

 

自宅の前の日陰になっている場所。車や通行人に踏み固められカチンコチンに凍っている。普通に歩くだけで滑ってしまう。とても危険な状態だ。そんな中サラリーマンたちは通勤する。時間が読めないのでいつもより早めに家を出る。

 

最寄りのバス停で待っていても一向にバスが来る気配はない。時間だけが過ぎるのでやむを得ず駅まで歩くことになる。路面は残雪で歩きにくい。そんな中時間をかけて駅まで歩く。駅に着くとホームには人があふれている。間に合わないのですし詰めになった電車に乗る。

 

うまく運行しないバスに長蛇の列で並ばないといけない。最寄り駅まで30分以上かけて歩かないといけない。超満員のバスや電車に乗らないといけない。そこまでして都心の会社に出勤しないといけない理由は何なのか?そこまでして会社に行く意味はあるのか?

 

もちろん外回りなら出向いてなんぼ。お客さまや取引先のところへ行かないと仕事にならないだろう。でも内勤の場合なら絶対オフィスに行かないといけないというものでもない。今どきWEB会議システムを使えばオフィスにいなくてもたいていのことならコミュニケーションできる。

 

「通勤が大変そうね。私たち通勤する人じゃなくて良かったね」妻が自宅で仕事をしている奥さんとかわした会話だ。周囲にサラリーマンがいたのでこっそりと話していたらしい。この背景にはサラリーマンはそんなものだという既成概念がある。

 

テレワークや在宅勤務が労働条件を見直すことになるといった表向きのことばかりにこだわっていると物事の本質が見えなくなる。既成概念にとらわれてはいけない。こんな非常事態のときにこそ臨機応変に対応するのが本当の働き方改革なのではないだろうか?大雪の数日間で改めて働き方について感じたこと。それは変化に対応できる姿勢。自分の周りではやっていこう。

 

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