起業するなら飲み会の話をメモしよう

2017.01.12 (木)

起業するなら飲み会の席で出た話をその場でメモる習慣をつけたい。何で飲み会なの?そう思ったかもしれない。飲み会で出た話にこそお宝がある。こんな些細なところに意識を置けるか否かが起業家として成功できるか否かの分かれ目になる。今回はそんなことを書いてみたい。

 

会議の場ではろくにアイディアが出なかったけど、その後の懇親会でやたら話が盛り上がったような経験はないだろうか?つい先日もこんな場面があった。メンバー定例の集まりの場。ここでは3~4人に分かれてお互いのことをブレストし合う。相手のために真剣モードなのでここでも良い話は出る。ただ弾けた発想までは難しかったりする。

 

その後近所のファミレスで懇親会。少しお酒も入れながらトークに花が咲く。そんな中、ある一人のメンバーの話題になった。彼はそもそもとんがった起業ネタを思案中。みんなの食いつき度合も違う。「こういうのってありじゃない?」「それいいね!面白いと思う」「こんなのもありだよ!」肯定的な話しか出ないのでどんどん発想が膨らんでいく。一人のコメントに他の人がどんどん乗っけていく。さっきまで会議室で話していた表情とは打って変わった雰囲気になる。何かを決めないといけないという制約もない。飲み会の席ではみんな頭が柔軟になっているからできる技だ。

 

ここで出た話を「いいね!いいね!」でワイワイやって聞き流していたらどうなるか?「面白いアイディアがたくさん出ていたけど何だったっけ?」翌朝起きるとこんな感じ。有名なエビングハウスの忘却曲線によれば人は1日で74%のことを忘れてしまうとある。人は忘れる動物だ。飲んでいるからさらに忘却は加速する。その場でメモっておかないとせっかくのアイディアや発想もすべて消え去ってしまう。これではもったいない。

 

加えて一度降ってきたアイディアは二度とお目にかかることはない。そんな時に出てきたものにこそ価値があったりする。だからとにかくその場ですぐにメモをとることだ。メモするものがなければテーブルの上にあるペーパーナプキンでもいい。メモ帳かわりとして使われるナプキン(ナプキンスケッチ)には様々なアイデアの原石が眠っているという話もある。

 

起業するならどんなときでもアンテナを立てておく。真面目な場であろうが遊びの場であろうが、どこで何をしていても。そういう意味で常に戦闘モード。いつでもスイッチが入るようパソコンでいうスリープ状態でいたいものだ。

 

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