自分サイズ起業はニッチなところでオンリーワンをとれ

2017.07.27 (木)

自分サイズ起業を志すのなら徹底的にニッチにこだわれ。これが鉄則だ。「そんなことやってご飯が食べられんですか?」「常識では考えられないですねー」周囲にこんなふうに言われるものが最適だ。先日カンブリア宮殿でその事例になるものが放送されていた。

 

モンテン社が展開する「おなかすいた」。ひと目で覚えられるわかりやすいネーミング。「安い・新鮮・美味い」で主婦が殺到する人気店だ。野菜やここでしか売っていないものを全国から集めた店舗。新鮮な野菜をスーパー価格の2~3割引きで販売している。陳列にもこだわりがある。ただ平面に並べるだけでなく上下空間を利用してたのしさワクワク感を演出。内装が外部に出すのでなく自前社員でやっているというのも特長だ。そんな店舗で主婦層は買物カゴにあふれんばかりどっさり野菜を買っていく。

 

これまでスーパーの店頭に並んでいる野菜がどんな経路で何日かけているのかはブラックボックスだった。ここに目をつけた。品揃えははずし新鮮さにこだわった。市場でその日旬で売れそうな野菜だけを仕入れる。店舗には冷蔵庫を置いていない。その日のうちに野菜を全て売り切ってしまわないといけない。常に新鮮な野菜が並ぶ裏舞台だ。

 

今でこそ急成長のモンテンだが道のりは険しかった。代表は父親の会社の巨額の借金を返済するために世の中で流行っているもの、儲かりそうなものに片っ端から手をつけた。でもその全てにことごとく失敗した。こうした失敗があったから今の視点を持つようになった。自信の裏打ちがここにある。

 

「新鮮な野菜をより安く」ちょっと考えてみれば当たり前のことをやっているように見える。「そんなのみんな気がついていたことじゃない」誰もがそう思う。でも感じたことを誰よりも先にカタチにすること。ここに最大の価値がある。口だけなら誰でも言える。重要なことは実行に移せているか否かだ。

 

もう一つがお客さまの想定が具体的なこと。おなかすいたの顧客ターゲットは「63歳小百合さん」だ。63歳ご主人子供2人。ご主人は元上場企業の部長で定年。上の子供は31歳で所帯持ち。下の子供は26歳で同居。趣味は旅行。吉永小百合さんをイメージしている。社長自らこうした内容を即座に口にする。現に来店客の中心層は63歳小百合さんになっていた。

 

徹底的に「個人」をイメージしてその周辺にいる人へ拡げていく。自分サイズ起業はまさにこの考えにもとづいて展開していくのが鉄則。お客さまを絞り過ぎると市場自体がなくなってしまうのでは?と心配になるかもしれない。むしろ逆だ。これだけ個々のニーズが多様化した日本では個人がどんな気持ちでいるかにフォーカスしないといけない。ピンポイントに当たればそこからお客さまは拡がる。

 

もう一つが流行っている、儲かりそうで飛びつかないこと。お金だけで続けていけると思うだろうか?ビジネスは「ずっと」続いてこそ価値がある。お客さまからありがとうの言葉をもらうことがその原動力になる。一時の流行に惑わされてはいけない。長持ちビジネスを目指していこう。

 

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