今抱える仕事の悩みをネタに変換する方法

2018.02.26 (月)

「今って最悪だよなー」「会社にいても苦しいしつらいだけ・・・」そんな思いをするときもあるだろう。そのときにどうしたらいいのか?その答えはポジティブ思考で良いほうに考えよう、そんなありきたりなことは言わない。ポジティブ思考にできるに越したことないが無理がある。それよりも良い方法がある。今の心境を全てネタにしてしまおうと考えることだ。本記事では仕事の悩みを生かす方法について記した。

 

先日とあるTV番組のネタ探しでどん底経験をテーマに取材を受けた。パワハラ、倒産、仕事干されるといったものだ。「三宅さんのどん底経験で今に生かされていることってどんなことですか?」こんな質問をされた。人は質問されると考える。第三者なので余計にいい。改めて考えてみた。

 

まずは起業相談の仕事につながっている。起業したいと思うきっかけは多くの場合、会社での行き詰まり感から始まる。行き詰まり感を感じたときネットで何かを探す。探しているうちにホームページに出くわす。コラムを読んでいるうちに共感を覚える。そう今ある仕事の入口は全てどん底経験のおかげなのだ。

 

そしてこうして今取材を受けている。それはどん底経験をWEB上に掲載しているからだ。自己開示して情報公開をしていなかったらこんな機会には恵まれなかった。どうなるかはわからない。でもチャンスはこうしたことの積み重ねでしか生まれない。

 

どん底経験を生かすには何が必要になるのか?それは記録に残すことだ。それもどん底の真っただ中にいるリアルタイムなものほど価値がある。できるだけ具体的であればあるほどいい。ネタにするのに大切なことはその時どんな状況の中どういう感情でいたのかだ。人は苦しかったとき、つらかったときの事を時間の経過とともに忘れていく。だからその場でとにかく記録に残す。

 

ビジネスは悩みを解決することで対価を得るというのが基本の型だ。最初の段階で何が必要になるのか?それはお客さまの気持ちだ。お客さまが今置かれた状況と感情を自分事として理解できるか否か。お客さまからみたとき自分事としてわかってくれているか否か。これに尽きる。

 

相手に響くための手段は言語化された文章だ。文章のもとになるのはその時点での記録。リアルな文章は後で思い出しても書けるものではない。自分自身がどん底にいるその時に書かないとリアリティは伝わらない。

 

今がイヤだなあ、どん底だなあ・・・そんなふうに思っているのならある意味チャンスだ。人生で起こったことには全て意味がある。すべてネタにできる。苦労や挫折があるから起業は成功する。大変な状況かもしれない。でもどん底まで行けばあとは上しかない。乗り切ってみよう。

 
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