自分で起業するには、自分サイズの身の丈起業をすすめる本当の理由

2017.05.30 (火)

飲食業界にはFLコストと呼ばれるものがある。FLコストとは食材費+人件費のこと。FとはFood(食材費)、LとはLabor(人件費)の略だ。売上高に占める食材原価と人件費比率がどれくらいかで経営体質がわかる指標になる。以前は原価率が定番だった。最近は人材不足という時代背景もあって人件費もクローズアップされてきている。

 

先日FLコストを極限まで下げて繁盛している飲食店の話題をやっていた。都心から少し離れた小岩に店を構えた鳥の素揚げ専門店。狭い店内はいつもお客さまで一杯。秘伝の揚げ方で遠くからわざわざ素揚げ目的でやってくるお客さんもいるほどの盛況ぶりだ。

 

ただこの繁盛店に至るまでには経緯がある。店主は最初、渋谷の中心地に高級懐石の店を開業した。しばらく経営したが高い家賃、人件費の高騰が原因でやがて立ち行かなくなった。結果借金は5000万円にも膨れ上がりあえなく閉店。その時の反省を生かし次のステージとして家賃の安い小岩を選び、この店をオープンした。

 

FLコストは飲食店で使う指標だ。でも実は起業全般でも言えることだ。いかに原価と人件費を抑えることができるのか?これが起業を成功軌道に乗せる生命線になる。利益は売上マイナス経費。利益を上げるには売上を増やすか経費を減らすかもしくはその両方をする方法になる。

 

経営とはずっと事業が続いていることをいう。一過性の売上アップのみでは継続はきびしい。売上をアップし続けることにばかり必死になっていると社内がおかしくなってくる。そもそも起業して何をしたかったのかを見失うことになる。やるべきはコストをかけない体質をつくることにある。そうすることでお金はまわりやすくなる。結果、事業は長続きすることにつながる。

 

あなたは起業スタート時に多額の借金を抱えたいだろうか?そんな人はいないはずだ。でも実際は開業資金をかけてスタートするのが当たり前と思い込んでいる。これから起業となると華々しくデビューしてみたい気に誰もがなるのも一因と言える。でもそんな気持ちになったときこそ、地に足着けて考えてみてほしい。起業してどんな世界をつくりたいのか?借金をしてまで今やろうと思うことはそのことに近づいていくのだろうかと。

 

自分サイズの身の丈起業は、新しい自営業だ。自営業というと家族経営で大変な毎日、お金にも困っているというイメージがあるかもしれない。それに対し、新しい自営業は旧来のイメージを一新するものだ。家族が自分の家の仕事を全員で共有する。そしてみんなが笑顔で暮らしている。大変なこともあるけど今この暮らしが素晴らしい!そう言えるもの。そんな自営業だ。家族にとってのしあわせとは何なのか?自分が目指すしあわせの形とはどんなものなのか?そのことをゴールにするならどんな起業が望ましいのか?考えていってほしい。

 

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