起業準備中に覚えておきたいビジネス交流会でのNG

2017.02.04 (土)

起業すると異業種交流会やビジネス交流会という場に出向くことになる。そうした場で絶対やってはいけないことがいくつかある。今回は交流会でつきものの名刺交換について。「これだけは絶対やってはいけない名刺交換の例」について紹介したい。

 

少し前のこと。法人交流会に参加する機会があった。保険会社が主催する会で200人くらいの参加者が集まる大きな規模のものだった。集まっている人は大手から中小企業まで幅広くいた。交流会がスタートすると一人の人が名刺交換にやって来た。

 

名刺を渡すとろくに見ることもなくすぐに名刺ケースに入れた。この時点でうん?と感じた。そしてすぐに自分のPRを始めた。「弊社はこういう事業をやっています。これまではこんなことをこうやってこうでした。こんなメリットがあってどうのこうの・・・御社と同業ですね。」

 

その間5分くらいだっただろうか。実際にはもっと長く感じられた。最初からこちらのことを聴こうという姿勢がまったく感じられない。ちなみに同業でも何でもない。名刺を見ていないのだからわかるはずがない。話すだけ無駄だと思ったのでそのまま「よろしくお願いします」と言ってその場を立ち去った。早くどこかに行ってほしかった。もう二度と会うことはないだろうと感じた。

 

自分のことだけ散々話して、相手のことには関心をもたない。異業種交流会ではこうしたケースがたくさんある。かくいう僕も起業してすぐの頃はこうだった。自分のことを売り込んでなんぼと思っていた。でも何度もこうした場に通うことでそのことには意味がないことがわかるようになった。売り込み合戦しかしない異業種交流会には行かないようになった。

 

名刺交換は売り込みが目的ではない。いかに相手との関係性をつくるきっかけをつくるかが目的。関係性がないところにビジネスが行き来するわけがない。起業してすぐの頃はこの順序に気づけない。そのためには自分のことはさておき、相手に関心をもつことがコミュニケーションが優先だ。

 

「自分がやってほしくないことはしない」「自分がやってもらってうれしいことをする」ビジネス交流会で基本になる考え方だ。書けば当たり前のこと。でも実際には当たり前がなかなかできない。この気持ちをもつだけで相手との名刺交換には格段の差が出る。憶えておいてほしい。

 
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