現役起業家の体験談とリアルな苦労話10選

2017.11.06 (月)

起業へ向け何をしていけばいいか?本やネットに書かれたものもそれなりに勉強になる。それより何より実感値があるのは体験談だ。今まさに活動真っただ中にいる起業家がこれまでを振り返って思うこととは何か?今回はリアルな話をいくつか共有したい。

 

サラリーマン時代にどんどん試す

「起業する時期を明確に決めること。時期を決めたらスタートするまでにやることできることをあらい出す。そしてどんどん試すこと。サラリーマンでお金が入ってくるうちにとにかくやってみること。修正していくこと」(Aさん)

 

Aさんは起業スタート時にゼロ状態ではなかった。それはいつ起業離陸するかを決め、その時点でどうありたいかをイメージしていたから。起業離陸までの期間の活動を明確にし実際に行動したから。起業は試行錯誤の連続だ。試行錯誤をどこから始めればいいのか?起業前から始めるのがベスト。収入があるうちの試行錯誤には余裕がある。

 

基本通り着実にやる

「起業は華やかな世界だと思っていた。実際は地味でコツコツしたことの連続。正しい基本をおさえてその通り着実にやり切っていくことが大切。メールの返信が一番速い、集まりがあると誰よりも先に現地に到着している、できる起業家にはこんな人が多い」(Bさん)

 

Bさんはホームページで集客を成功し事業をまわしている。これまで何をやってきたのか?特別なことをやってきたのか?そうではない。正しい手順を学びそれを忠実に実践した。一日も欠かすことなく毎日コラム情報発信を続けてきた。それだけだ。成功している起業家は人の目にふれないところでコツコツ積み上げる活動をしている。それを表に出していないだけだ。

 

人とのご縁を大事にする

「起業経験者に話を聴くこと。そこから仕事につながることもある。利益にならなくてもとりあえずやってみること。広がりが出る。情報発信すること。発信するから見つけてもらえてオファーが来る。同じ志の仲間をつくり繰り返し会うこと。紹介が生まれ仕事になる」(Cさん)

 

Cさんは人とのつながりオンリーで仕事をつくり出していった。今接点をもっている人が何かでつながらないかいつも考えている。人との信頼関係は一度や二度の接点ではできない。何度も会うことでお互いを知る。お互いを知るから何かあったときに声を掛けてもらえる。小さな積み重ねがやがて大きな成果になる。

 

自分を追い込む

「元刑事 ウソの見抜き方の専門家」として活躍する卒業生森透匡さんがいる。他に2つとないとんがったブランディングと爆発的な行動力で一躍人気講師のステージに駆け上がった。年間200回にものぼる講演で全国を飛び回る毎日を送っている。

 

彼が起業前モヤモヤ相談にいらっしゃったのが46歳。公務員(刑事)という安定した仕事から起業、かなりの決断だった。その後未来地図&棚卸セッションで「人前で話すことに」心からのワクワクを発見。現在の講演家としてのビジネスにまい進してきた。

 

「団長(三宅のこと)、僕は天職塾の広告塔になりますよ!」起業スタート当初よく彼が言ってくれた言葉だ。そのときは言葉だけでもうれしく思っていた。その後いろんな場面でアカデミーのことをPRしていただいている。目立つ存在なので彼がひと言発したものには影響力がある。

 

「あの森さんが卒業生なんですね。すごい!」そんなふうにあちこちで言っていただく。最近では「森さんのホームページから三宅さんのことを知りました」といった方にもお会いした。「天職塾の広告塔」まさにそれを体現。口に出したことを次々と実現している。

 

「まだまだオレはこんなもんじゃない」「もっともっと会社を大きくするから」起業家仲間や従業員さんにも常々話しているとのこと。【口に出して自分を追い込む】そんな実践者としての起業家の姿勢を感じる。有言実行。男気。でもその背景にある優しさ。森さんを象徴するキーワードだ。「いつか森さんのようになりたい」まさにロールモデル的存在だ。

 
⇒こちらもチェックしたい「現役起業家のリアルな失敗談」

 

子供の頃の原体験を仕事にする

週末冒険会を主催する伊澤直人さん。彼が起業して2年ほどの頃、定例会に来て話してくれた体験だ。エッセンスを伝えたい。

 

Q:起業して苦労したことは?
やっぱりお金からですかね?独立起業してすぐの頃はほんとすぐにお金がなくなりました。天職塾では無収入でも半年間生活できるお金を貯めておこうといってますが、それを意識してよかったです。見事に半年でなくなっちゃいました。そろそろやばい・・・と思ったとき仕事が少しずつ入ってくるようになりました。こんなもんなんですね、実際は・・・

 

Q:なぜこの仕事をしているのですか?
小さい頃、いじめらっれ子でぜんそく持ちでした。強くなりたい!強くなりたい!という気持ちでした。そんな中で山で過ごす体験をしたことがありました。真っ暗な山の中、からだはもちろんのこと心も鍛えられる感覚。不安もあったけどトムソーヤのような冒険心が生まれました。乗り越えられたときの成長実感をこのとき感じたんですね。この実感を大人になって味わってもらいたいという思いがあります。

 

「ただのたのしいキャンプでなく、自分の人生の糧になるような体験」を具体化していきます。名付けて「スマートキャンプ」。アウトドアショップで買ってきたモノありきではなく、自分の頭と経験と技術をつかって少ない装備で森の中で過ごす・・・そんな新しいアウトドアスタイルを提唱しています・・・(以下動画にて)

 

Q:なぜこの仕事をしているのですか?
これは起業家にとってもっとも重要な質問だ。伊澤さんのフランクな話、ぜひ動画をチェックしてほしい。

 

 

うまくいかないことがあっても決して理念は変えない

写真で人と人とのつながりをつくり心からの笑顔を生み出す「写心家」永田知之さん。永田さんをメンバーがインタビューした内容を紹介したい。

 

Q:起業を考えたきっかけは?
天職塾FAAに入る前から起業したいという思いがありました。もともと某有名自動車メーカーに勤めていて、2007年の40歳の時に、血液のがん「悪性リンパ腫」を発症、ステージⅣという生存率の低い状態でした。その厳しい病状から回復し、自分の大好きな写真で人々を元気にしたいと思って起業を考えました。闘病している多くの患者さんには、いつか笑顔になってもらって、また喜びを取り戻してほしいと考えたのがきっかけです。今もその想いは変わっていません。また自分が活躍することによって、同じ病気で苦しんでいる方にも病気を克服した姿を見せたいという気持ちも持っています。理念は「写真は人を幸せにする」です。

 

Q:天職塾フリーエージェントアカデミーに入ったきっかけは?
天職塾FAAに入ったのは2012年3月。その頃は、団長の書籍もない時代で、たまたま週末起業の書籍(別の著者)を購入してその後とある会合に参加しました。その時の講師が団長でした。講義を受けて最後に「もし興味があったら後日連絡をください」と言われました。連絡をすると「一度天カフェ(現在の天職塾ベーシック授業)に来ませんか?」とお誘いをもらいました。そこで天職塾に入会を決意。ちなみに私がチョージさんに「相当初期のメンバーだったんですね」と伺うと、「いやいや私よりももっと古い方がいらっしゃいますから・・・笑」とおっしゃっています。

 

Q:起業離陸までの期間は?
その当時は、まだ会員数も少なかったことで「読書会」などもやっていました。みんなで本を読んでいたような思い出があります。具体的な起業準備は団長とのマンツーマンコンサルティングと月1回の天カフェ参加で進めていきました。その後ビジネスモデルが完成し、2013年12月に会社を退職。2014年1月に起業し同年5月に開業届を出しました。

Q:コミュニティに入ってよかったことは?
とにかく鮮明に印象に残っていることがあります。当時自分が在籍している会社の人たちと天職塾FAAに在籍している方々とは目の輝きが違っていました。サラリーマン時代は外資の企業が参入したこともあり、従業員のほとんどが下を見ていたから余計に天職塾FAAの方々とは違いを感じました。そして天職塾FAAでは、志のあるメンバーと話す機会ができ、お互いのチア(相互応援)をすることでかなり勇気づけられました。

 

Q:起業へ向け動いている人に伝えたいことは?
大事なのは外とのつながり。天職塾にいる間はまだ起業していないので、プールの中にいるような感じだと思います。この期間は必要ですが、段階を決めて起業までのスケジュール化をしないといつまで経っても離陸できません。外の海に出ていく怖さは、トライアル勉強会やテストマーケティングなどで本番同様の状況をつくって乗り超えていきましょう。

 

そしてもしうまくいかないことがあっても、決して理念は変えないこと。何のためにやっているのかがわからなくなると続かなくなります。人生は人のせいにせず、すべて自分の責任をもっていくこと。だから志を持って起業離陸に向かって頑張ってください。皆さんの離陸を心から応援しております。

 

行動すると自分に最適な人が最適なタイミングで現れる

 

「魅力をひきだすインタビューの専門家」はにわさとしさんが起業して1ヶ月目に語ってくれた体験談だ。独立して1ヶ月目にどんな心境でいるのかなんてそうそう聴けない貴重な内容だ。

 

Q:今、独立してどのくらいですか?
開業届を出して1ヶ月です。

 

Q:ビジネスの内容を教えてください。
3本立てでやっています。一つ目は週末おひとりさまの生活をたのしくする専門家。月曜から金曜は会社、土日はプチひきこもりのような生活をしていた体験があり、そんな人をサポートしたいというものです。二つ目が新聞記者として働いていた経験を生かしインタビュアー、三つ目がカメラマンです。

 

Q:起業しようとした動機は?
ネガティブとポジティブな理由があります。ネガティブな理由は勤め先の人間関係が非常に悪かったんですね。仲の悪い上司の板挟みでとてもつらかったのがきっかけです。ポジティブな理由は週末おひとりさまを脱して人生のたのしさを知り、このことを一人でも多くの人に伝えたいと思ったことです。ご縁があり天職塾に通いはじめて「僕も起業できるんじゃないか?」と思い始めたのがきっかけです。

 

Q:起業準備してよかったことは?
これまで人生で必死になったことがありませんでした。でも周囲がみんな一生懸命でやっている姿をみて、自分も引っ張られました。そんな中とてもたのしくなり自己肯定感がかなり高まったことです。

 

Q:起業準備して苦労したことは?
いろんなところへ行って自分の話をすると、いろんな人がいろんなことをアドバイスしてくれました。なかにはある種、両極端な話もありました。自分の中でそうした人の話を咀嚼できたらよかったんですが、起業というまったく知らない分野の話なので、すべての話を鵜呑みにしてどれが正しいかわけがわからなくなってしまったことが一番大変でした。あまり人の話を聴きすぎるのも良くないことなんですね。不安から来るんですね。

 

Q:これからどんな方向で進みたいですか?
自分の中で少しやりたい軸が変わってきています。最初は週末おひとりさまのサポートでいこうと決めていました。ところがインタビューをやればやるほど、人の歴史を聴くことやそれを文章にして写真を撮影すると相手によろこんでいただけることにやりがいを感じ、とても素晴らしいことだと感じるようになりました。自分の存在価値のようなものも感じているので、もしかしたらこれが今後の軸になるかもしれないと思っています。

 

Q:これから起業する人へのメッセージをお願いします。
一番お伝えできることはやっぱり行動することだと思います。行動したり発言することで自分から離れていく人もいます。でも本当の話をすることで近づいてくる人もいます。行動すると自分に最適な人が最適なタイミングで現れるという実感があります。とにかくあきらめないで動くこと、不安があったら天職塾のような同じ志の仲間と話すことで解決できます。

 

起業してからの不安は継続的に仕事をつくること

「生活していけるんだろうか?」「商品を買ってくれる人がいるんだろうか?」「お客さまを集めることができるんだろうか?」独立起業前にはたくさんの不安がある。でも実際に起業するとそれにも増した不安を抱えることになる。起業したらどんな不安を持つのか?現役起業家3人の話のエッセンスを紹介したい。

 

「会社に通っているときは強制力があった。独立してからは全て自分でコントロールすることになる。自由だがその分自己管理が必要になる。下手したら何もしないで終わる日もある。気持ちが落ち込むときもある。どんなときどう調整できるかを鍛えないといけない。それからお金には苦労した。なかなか食えるようにはならない。半年や1年は生活できるだけのお金を用意しておくことが必要」

 

「起業して何年目かの節目で体調を崩したことがあった。気の緩みが原因だった。起業家には代わりをやってくれる人がいない。健康管理はとても重要と感じたときだった。立ち上げ時のお金には苦労した。1日100円生活を送っていたときもあった。どういうふうにまわしていくかはちゃんと考えておいた方がいいと思う」

 

「今はそこそこ仕事がまわっている。でもどれだけ仕事があったとしても突然なくなることがある。これまでもそんな経験をしてきた。なので仕事がいつなくなるかわからない不安は常に持っている。継続的にできる仕事をどうつくっていくかは永遠の課題」

 

三者三様の話をしてくれた。共通するのはやはりお金の面だ。起業して1年目は特に大変な状況になる。まともに売上が上がらない一方で経費は今までの生活分容赦なく出ていく。この時期をどうしのげるかで成否が分かれると言っても過言ではない。乗り切るためにはほとんど食えないことを前提にどうお金をまわすかを事前にしっかり考えておくことが必要になる。

 

そしてもう一つが自己管理。起業したら100%自由が得られる。自分がやることに干渉する人はいなくなる。その代わりに責任が発生する。サラリーマン時代は会社へ責任転嫁することができる。起業したら責任は全て自分だ。文句を言おうが気に入らないことがあろうが結局は自分に戻ってくる。自分を律することの重要性が彼らの言葉に表れている。起業家は自律的自由人であることを心に留めておいてほしい。

 

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