サラリーマンが起業準備中に感じる不安

2017.07.09 (日)

サラリーマンをやりながら起業準備をする。収入が確保されているのでリスクはない。でありながらその傍らでたくさんの不安に襲われる。今回は襲ってくる不安にどう向き合えばいいのか、事例を交えて共有したい。

 

生活できるのかなあ?不安

起業の不安の一番はお金だ。固定収入がなくなって本当に生活していけるのだろうか?という不安。アカデミーのビジネスモデルを創るプログラムの中に収支計画がある。収支計画を作ったときに起こる感情から紐解いてみる。

 

収支計画表は一応3年目までを書く様式になっている。でも現実は3年目を読むなんて不可能だ。3年目はこうなっていたい目標になる。特に注力してもらうのは最初の1年目。収入は売上マイナス原価と経費。ここで初めて原価や経費も考え合わせる。とにかくリアルに考えてもらう。

 

原価と経費には、自分の給料、会場費、交通費、会議費、新聞図書費、事務用品費、広告費といったもの、さらに社会保険や税金が入ってくる。これだけのものをマイナスするために収支を出すには売上を増やさないといけない。

 

でも初年度にお客さまを集めるなんてそんなにうまくいかない。売上を増やすなんてそうそう望めるはずがない。頭を悩ませる。「こんな状態で生活していけるのだろうか?」「持ち出しばかりで踏ん張れるのだろうか?」「もしお金が底をついたらどうしよう・・・」リアルに考えれば考えるほど不安が押し寄せてくる。これが普通の思考パターンだ。

 

「最初はこれで大丈夫なのか?と不安でいた。今回一つの数字を出すのに2~3日掛かった。おかげで起業後の姿をイメージし尽くすことができた。その結果、今回数字にすることで不安が払拭できた。ここまでやればこうなるという目安ができた。目標設定にもつながった」

 

これは収支計画に取り組んだ一人のメンバーのコメントだ。この中に不安を解消するエッセンスが込められている。不安はなぜ押し寄せるのか?それはどうなるかわからないからだ。人は見えないものは不安になる。ということは見えるようにすればいいわけだ。考え尽くして数字という見える形にすることで不安を解消する。とても示唆がある。

 

こんな商品で売れるのかなあ?不安

「こんなことやって本当に売れるんだろうか?」と思うものがある。これも商品サービスを練り込む段階で出てくる不安だ。どうしたら解決できるのか?結論から言うと、机上で考え尽くしたら売ってみるということだ。どれだけ必死に考えても買ってもらえるか売ってみないとわからない。だから実際売ってみることで答えを出していく。

 

新規事業や新しい案件をやろうというときを思い出してみてほしい。計画を練り過ぎている間にトレンドが変わった。着手したときに良かったものがタイミングを逸したと陳腐化してしまった。そんな経験はないだろうか。サラリーマンは会社の中で計画を立てることが仕事になっている。知らないうちに計画に計画を重ねる訓練をさせられている。机上で考えてしまうクセがついている。その結果完璧を求めてしまいがちだ。

 

起業ネタをどうしようかで止まってしまう人もいる。「ああでもない、こうでもない、こんなことができそう、あんなことができそう・・・」起業準備が頓挫してしまう理由のひとつだったりする。そんなことを続けていても何も前進はしない。まずはここでいくか!そう決めて動くしかない。

 

起業準備に完璧はない。これが正しいという答えもない。考えたビジネスがうまくいくか否かは誰にもわからない。知っているのはお客さまだけだ。まずは考え尽くす。考え尽くして60%できたらやってみる。あとは走りながら修正していく。このくらいの考え方がベストだ。

 

お金に窮する失敗は避けないといけない。でもそれ以外の失敗なんて大したことはない。起業準備中にできるだけたくさんの失敗をしたい。起業準備中なら失敗してもダメージは少なくて済みむ。起業後に失敗をすると取り返しがつかないことにもなったりする。

 

「成功の反対は行動しないこと」昔どこかできいたフレーズだ。もし不安だ不安だと思ったらこの言葉を思い出してほしい。

 

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