起業ネタ、専門分野は自分の強みではなく弱みにフォーカスする

2017.06.15 (木)

起業ネタを決めたい。専門性のあるものにしないといけない。それを決めるのは強みだ。じゃあ自分の強みって何だろう・・・こんなふうに考えているのではないだろうか?もちろん一理ある。でも必ずしも強みイコール専門分野ではない。専門分野を決めるのに大事な要素として過去のマイナス体験がある。

 

「資格を取るために仕事を辞めました。毎日は貯金の切り崩しで生活していました。なかなか合格できなくて、もうホームレス寸前というところまで行きました」こんな体験談を話してくれた人がいる。「それってすごいことじゃないですか!」「その体験こそ○○さんの最大の強みです」「はあ・・・」

 

僕の言葉にその人はきょとんとしていた表情をしていた。「こんな恥ずかしい話が強みになるんですか?」「できるだけ人には言いたくないことなんですよね」そう続けた。たしかにそういう一面のある話。一見弱みにしか見えないことだ。

 

もう一つこんな会話のキャッチボールがある。「自分の強みって何だと思いますか?」「そうですね、目標にこだわってそれなりに達成できてきたところかもしれません」「なるほど。じゃあ目標達成できない人にこうすればできるといきなり指導するのと、今どんな悩みを抱えているのかヒアリングしてから始めるのとどちらがいいですか?」「できたら先に悩みを聴いてほしいですね」

 

この二つには重要なポイントがある。それは相手の悩みをきちんと受け止められるか否かということ。資格の取り方講座や目標達成セミナーをやるとき。講師からこうすればできる的な成功体験やノウハウだけを並べられたらどんな気持ちになるだろう?そのまま素直に受け止めて実践できるだろうか?それができないから講座を聴きに来たのに・・・となるのではないか。

 

ビジネスは相手の悩みを解決してあげて対価を得るものだ。お客さまと最初に接点をもったとき、いきなりアドバイスやレクチャーをしても意味がない。まず今相手がどんな状態にいるかをきちんと受け止め把握することが第一。そのために相手の悩みは自分自身が体験したことでないと真意を理解することはできない。

 

「つらかったんですねー」言葉だけで言っても上っ面だ。「本当の苦労をわかってないな・・・」相手には見透かされる。「この人は自分と同じ経験をしているんだ。だから今の気持ちをわかってもらえる」そう感じてもらうことが肝要になる。

 

もしつらい経験、苦労した経験をもっているのならそれが強みになる。一見弱みが強みに変換される瞬間だ。あまり他人には話したくないマイナス体験を一度書き出してみよう。そこに専門性をつくるヒントが隠されている。

 

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