起業とは答えがないゼロイチを創り出すプロセス

2017.06.19 (月)

ビジネスプラン発表会を行った。6ヶ月に渡って試行錯誤を重ね自分が創ってきたビジネスをメンバーへ向けて話す場だ。ビジネスプラン発表会とネーミングしているが、実際やっていることは自分が頭の中にあることを整理し磨くことを目的にする場だ。

 

発表会に登壇するためにこれまでやってきたことを1枚のシートにまとめ上げる。同時にプレゼン資料をつくる。この作業で整理ができる。自分が伝えたいことがわかる。そしてつくったものを第三者の前で話す。すると自分がこんなことを考えていたんだ!と新たな気づきが生まれる。そして参加者からフィードバックをもらうことで自分が気づいていなかった盲点が見つかる。

 

提出課題の事前チェックは敢えてしていない。例えば収支計画が書けていなかったとしてもそのままにする。それは自分のプランを初めて聴いた人からどう見えるかを受け止めることで、自ら修正すべき点に気づいてもらうためだ。ここを修正しろといって直したところで自分からそう思わないと自分のものにはならない。

 

この段階で一番重要なこと。それは「自分のハラに落とす」ことだ。自分のハラに落とすためには自分自身が気づかないと意味がない。誰かに言われたから、こうした方がいいとアドバイスされたからではNG。いろいろ言われてブレるようならまだまだハラに落ちていない。あくまで自分が「あ、これだ!」と内面から思えることが必要になる。それこそがホンモノだ。

 

作業にはすべてに〆切がある。これをやらないといけないと思っても忙しいから、後でいいかと先送りにしがち。人は〆切がないとなかなか行動に移せない。チームメンバーもがんばっているから自分もがんばろうと思う。強制力とチーム力があることでやらざるを得ない状態にする。発表会は出来上がった内容を発表する場ではない。次のステップへ向けブラッシュアップする場という意味がここにある。

 

「一歩踏み出し新たな段階に入った感覚です。本当にわくわくしています」発表したメンバーからのコメントだ。第三者の前で口に出すことで一歩を踏み出すことになった。メンバーから多数の応援フィードバックをもらってさらなる磨きをかけていく。

 

Plan、Do、Seeと呼ばれるサイクルがある。PDSをまわすことでさらに磨きをかけていくというものだ。PDSの3段階で起業準備段階に陥りがちな落とし穴がある。それはPをやり過ぎて止まってしまうということ。つまり計画段階で考え過ぎてしまう状態だ。

 

ここでのポイントはしっかり考えたらPをいったんやめること。ありがちなのは「これでいまくいくんだろうか?」と悩み始める。不安になるので周囲の人にきく。「これでは難しいじゃないの?」こんなことを言われる。するとますます自信がなくなって動けなくなる。こうなるとたちが悪い。前に進めないスパイラルの始まりだ。計画をいくら完璧にしても世に送り出してみないとどうなるかはわからない。答えはお客さまのみぞ知ることだから。考え尽くしたら行動あるのみだ。

 

起業には答えがない。ゼロからイチを創り出すプロセスだ。こうすればうまくいくなんてない。「そんな突拍子もないことでご飯を食べられるはずがない」といったことがビジネスになる。これこそ起業の醍醐味だ。価値観が多様化した時代、一人ひとりに向いた価値提供こそ重要になる。前例なんてほとんど意味をなさない。そのためのハラ落ちのステップ。忘れないでほしい。

 

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