起業準備に入る前に必ず知っておきたい4つの前提条件

2017.06.21 (水)

起業へ向け準備をしたい。でもいったい何から始めていったらいいんだろう?誰もが思う疑問だ。起業準備に入る前には前提条件がある。サラリーマンを続けながらハイブリッドで起業準備を始める前に、まず4つの条件を明確にしておいてほしい。これが決まらないうちは起業準備を始めても意味がない。

 

起業の先にある未来

あなたは何のために起業したいのだろうか?「会社の人間関係がいやになった」「このままでは出世の望みがなくなった」「とにかく会社を辞めたい」「自由になりたい」もしこんな動機だけだとしたら良くない。一度立ち止まって考え直してほしい。単なる現実逃避だけの起業は失敗する。

 

「ネットショップの立ち上げ方を教えてください」「WEB集客ってどうやって始めるんですか?」「ビジネスアイディアがいけそうかみてください」こんな相談をよく受ける。ノウハウ、ハウツーといった類の話だ。誰もがここから考える。でもここで憶えておいてほしいことがある。

 

起業準備には「あり方」と「やり方」という2つの段階がある。「やり方」とはビジネスアイデア、ネットショップ、WEB集客といったノウハウ系のことをいう。起業へ向けては「やり方」の前に「あり方」を先に決める必要がある。「あり方」とは起業してどうありたいのかの未来を決めることだ。

 

「やり方」から入ると根っこの土台ができていないため、やっている途中で軸がブレが出る。起業は継続してなんぼの世界。継続のためにはブレない軸が要る。起業は究極の自己実現を実現するための手段でしかない。

 

サラリーマン時代、会社のためにがむしゃらに働いてきた。その間、家族のことを振り返ることがなかった。良いことも悪いこともあった。そんな中どんなときも応援しつづけてくれたのは家族だった。だから家族との時間が増え、笑顔にあふれ、ちょっぴりみんなでぜいたくができるような生活がしたい。そんな自分サイズのしあわせを自分自身の手で切り拓いていきたい。

 

これが僕の起業の先にある未来だ。未来とは大げさなことを言っているのではない。「自分サイズのしあわせ」だ。あなたにとって起業の先にある未来は何だろう?まず自分と向き合ってみる。思い描きながら書き出してみる。まずここから取り組んでほしい。

 

家族の理解を得る

起業すると毎日いろんなことが起こる。うれしい日もあればつらい日もある。そんな時、パートナーはあなたがどんな状況になっても受け容れてくれる存在だ。最高の協力者だ。そうなるようにしないといけない。家族の理解は起業に必須の条件だ。

 

想像してみればわかる。家族といさかいしながら仕事をしてたのしいだろうか?いくら業績が良くても家族が不安定だったら心の拠り所はないはずだ。会社の規模は大きくなったけど実生活はボロボロ。こんな経営者もたくさんいたりする。

 

家族に起業の意志を伝えるときに大切なことがある。それは「説得ではなく理解してもらう」ことを意識することだ。説得するとは自分の言い分をそのまま伝えようとしている姿勢。理解とは相手の思いをいったん受け止めて自分の思いを伝える姿勢。この違いは大きい。

 

まず誰よりも先にパートナーに事業計画の説明をするくらいの気持ちで臨もう。パートナーに理解してもらえないような程度の説明なら、他人に理解をしてもらうことは不可能と思った方がいい。なぜ起業したいのか何がしたいのか、自分の考えを整理して伝えていこう。

 

パートナーにとっての一番の心配はお金だ。現実的なお金の問題をクリアするには、起業直後の収入の状態がどうなるのかをリアルに組み立てて説明することが必要になる。やりたい仕事、できる仕事、当面生活費に充てること。「3階建ての組み立て」をすることをおすすめする。

 

人生の中で仕事が占めるウエイトは大きなものだ。自分が人生を共にしている人に自分の生き様を知ってもらうことは尊いことだ。「主人は何をしているのかわかりません」「お父さんってどんな仕事をしているの?」サラリーマンをしているとこんな世界がある。これはとてもさみしいことだ。起業することで家族と毎日を共有する。これも起業するからこそできる世界だと思う。

 

起業スタートの期限を決める

期限とは起業を始める日のことをいう。飛行機で例えると「離陸」だ。離陸する日を決めないと起業はいつまで経ってもスタートできない。期限がないとズルズルしてしまうからだ。

 

サラリーマンでいると給料が毎月振り込まれてくる。お金の面だけみると別に起業しなくても困らない。起業なんてしなくても生活はできる。周囲に起業の相談ができる人はいない。会社にいるとあくまで一会社員でしかない。話す相手がいないとだんだんモチベーションは下がっていく。悪循環が始まる。

 

起業は普通の会社員からするとかなり特別な話だ。毎日忙しくしていると、あっという間に時間だけは過ぎていく。人間はラクな方へ流される生き物。会社員でいる方がラク。仕事が忙しくなると知らぬ間に起業準備なんてどこかに追いやられてしまう。人は必要に迫られない。だから強制力をつけないといけない。

 

「久しぶりですね。その後進捗はどうですか?」と訊くと「いやあ、むずかしいですねー。やらなきゃなあと思ってるんですけど」の返答。「何となくやってない」「今日は疲れた、寝よう。ま、いいか・・・」こんな声をよく耳にする。結局は自分に甘えてしまうということだ。

 

「来年の○月には会社を辞めて離陸する」逆算して離陸する日を決め、やるべき準備をスタートする。起業離陸する期限を決める生活をはじめてほしい。

 

最低限のお金を用意する

起業の不安とは何だろうか?「お金がまわるんだろうか?」「お客さまはとれるんだろうか?」大きくはこの2つだと思う。特に起業スタート時はお金に尽きる。

 

サラリーマンであるあなたの口座には、毎月決まった日に給料が振り込まれる。それで生活をしている。独立すると定期的に入ってくるお金はなくなる。毎月決まった給与がもらえる事がサラリーマンの特権。独立するとそのありがたさがわかる。実際にそうならないとサラリーマン時代にはわからないものだ。

 

じゃあ「生活できるお金」っていくらなのか?まず今掛かっている家計をすべて書き出してみること。家賃、住宅ローン、水道光熱費、食費、社会保険料など多岐に渡る。サラリーマンをやっているとこうした金額が頭に入っていない。特に税金や社会保険は給与天引きになっているから意識の中にない。独立するとこれも全部自分で払うことになる。

 

どのくらいのお金が必要なのか?最低6ヶ月、仮に無収入になっても生活できるだけのお金、これが最低限の目安だ。でも6ヶ月で十分なのかというとそうではない。お金っていくらあっても減っていくものだ。減り始めると溶けるようになくなっていく。お金に窮すると何も考えられなくなる。明日どうしようか・・・精神的に追い込まれていく。目の前の日銭を稼ぐことにしか意識がいかなくなると悪循環の始まりだ。

 

それを防止するための蓄え。幾ばくかの余裕があれば全く違う。ここまではいけるという気持ちの中の保険のようなものだ。もし今それがないとしたらすぐにでも貯金を始めてほしい。蓄えをもっているか否かで得られる精神的な余裕は計り知れない。

 

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