独立に必要な情報発信のスキルを磨く方法

2017.11.04 (土)

「行動が大事というけどまず何から始めたらいいんだろう?」こんな疑問もあるだろう?サラリーマンから起業を目指すとき、まず最初に起こす行動は「情報発信」になる。今回は独立起業に必要な情報発信のスキルを磨く方法を共有したい。

 

リアルとネット両輪から行う

ひと通りビジネスをつくった。でも世の中にあなたのビジネスの存在を知っている人は一人もいない。一人でも多くの人にあなたが何者なのか?あなたのビジネスがどんなものなのか?知ってもらうことつまり認知活動が必須になる。

 

情報発信はリアルとネットの両面からやっていく。リアルで人柄を伝えるということはとても大事なことだ。人間性がビジネスをつくる基盤になる。でもリアルで人と会うことは物理的、時間的に限界がある。一人でも多くの人にあなたのことを知ってもらうにはやはりネットの活用が必須になる。リアルとネット、どちらか片方だけやってもNG。必ずリアル×ネット2つセットの両輪を頭に入れておこう。

 

情報発信をしていないと人は集まってこない。あなたをどれだけ「露出」できるかが起業立ち上げ最初の成否を分けると言っても過言ではない。行動のキーワードは大量発信だ。今できることからはじめて、できるだけ大量に発信していく。情報発信の最終目的は見込み客を集めることにある。集客はビジネス継続の命綱。継続的に集客できる仕組みをつくることができたらビジネスは安泰だ。

 

そのためには継続して情報発信していくことが必要になる。ところが実際に情報発信を始めると長続きしない。やらないといけないとわかっていてもなかなかできない。続けるコツはあれもこれも手を出しすぎないこと。続けられそうなことをやることだ。続けられそうなことを習慣にしていくことを目標にしよう。

 

集客ができない・・・と悩んだら、できることを全部やってみることだ。これが大量発信の意味するところ。「今できることをすぐやる」「できることを片っ端からやってみる」だ。そんな泥臭いこと?当たり前のこと?そう感じたかもしれない。でも当たり前のことを愚直にやった人だけが成功するのが情報発信の世界だ。

 

ネット広告などを見ていると3ヶ月で何百人のお客さまを集めた!とか、何千万の売上をつくった!というものを目にするだろう。そうしたものの裏には表からは見えないコツコツとした泥臭い活動が隠れている。見える結果だけに踊らさせないよう注意しよう。

 

いろいろなことを実践し失敗や試行錯誤を重ねる中から自分だけのやり方が見つかっていいく。「迷ったら前へ一歩出る」起業家にとって大切な心得の一つだ。

 

誰に向けて発信するかを明確にする

情報発信はネットでいうとブログ、ホームページ、メルマガなどが代表例になる。はじめて情報発信をスタートするとき必ずといっていいほど間違うものがいくつかある。まず誰に対して発信するのが決まってないパターンだ。

 

釣りの専門家になって情報発信をしたいと考えたとしよう。どんな人に情報発信していくのですか?という質問に対し「ベテランからビギナーまですべての人」と答えてしまうケース。この「すべての」がNGワードだ。

釣りのベテランの人が知りたい情報とビギナーの人が知りたい情報は全く違うはず。それをひとまとめにして発信しようと言っていることになる。「ターゲットは子どもから年配の方まで」これも典型例。情報は相手が欲しいものを送ってなんぼ。これでは伝わらない。「このメッセージって自分のために送ってくれているんだ」そう思ってもらえること。誰には具体的な一人に絞ろう。

 

次にどんな情報を発信しますか?という質問に対し「釣りに関する専門知識から釣り道具まで全般」と言ってしまうケース。この「全般」という考え方がNGワード。釣りの専門知識といっても海もあれば川もあれば湖もある。釣り道具といっても魚や場所によってさまざまだ。これらをひとまとめにしたら情報が欲しい人からみていったい何の情報が得られるのかまったくわからなくなる。

 

そもそも自分は釣りの何の専門家と名乗るのかという視点が要る。釣りの専門家と言えばとても範囲が広くなる。釣り道具の専門家と言っても他に同じようなことを言っている会人はたくさんある。使い人、使うシーン、魚種など「こんなニッチなところ!?」と思うくらい絞っていく。それだけやってはじめて専門家と名乗れるようになる。

 

情報発信は「すべての人に」とか「全般にわたる情報」という言葉を使っていたらNG。もっと具体的に絞って考えたらどうなるか?しっかり踏み込んで組み立ててみよう。

 

メリットを伝える

タイトルが自分目線になっているケースがある。「絶賛発売中!*******お買い得!」のようなもの。売り込み以外の何者でもない。自分がお客さまだったら売り込みメッセージを読まないだろう。

 

タイトルには「どんな人に」「どんなメリットがあるのか」の2つの要素を必ず入れる。ひと目見てどんなことが書いてあり、読むとどんなメリットがあるのか?タイトルだけでわかるもの。タイトルでクリックしてもらえなかったら、そこから先に書いたものは全て無駄になると思おう。

 

さらに説明文がセールスになっている例。「こんなものを売っています。ぜひお買い求めください」これも売る気マンマンだ。読んでもらうためには読者に役立つ情報が必須。決して売り込んではいけない。

 

⇒起業を確実に成功に導く正しい手順

 

体験談を盛り込む

他と何が違うのかがわからないケースも多い。これを解決するには体験談を盛り込もう。体験談はあなただけのオンリーワン情報だ。体験のないものには説得力はない。想いも感じられない。体験談があると共感が生まれ引き込まれていく。

 

情報発信相手とのやりとりで意識することは相手との信頼関係づくり。売り込みではない。あなたが買い手だったら、いつも売り込みばかりしてくる人とうれしい情報を送ってくれる人のどちらを選ぶだろうか?「あの人、いつもちょっと役立つ気になる情報送ってきてくれるよね」そう思ってもらうことがベストになる。

 

自分が情報発信をする立場になったとき、絶対忘れてはいけないのが受け手の気持ちになること。知らず知らず忘れてしまってドツボを踏んでしまう。心しておこう。

 

実際に口に出してみる

起業するのに日頃からできて最速で効果が出ることがある。それは自分のことを「口に出す」ということだ。ビジネスで必要なことは「知ってもらうこと」。最初はみんなあなたのことを知らない。知らなかったら何も起こらないし始まらない。まず「知らない」を「知っている」に変えていくこと。一人でも多くの人に自分を知ってもらうこと。当たり前だがシンプルな答えだ。

 

自分がやりたいこと、こんな人間なんだということを口に出してみるといろいろな現象が起こる。最初はしどろもどろかもしれない。あれやこれやいろんなことを言いすぎてまとまらないことも多い。でも上手く話す必要なんてない。何度も何度もやっているうちにだんだんと整理がついていくようになる。

 

今やっていることを伝えると相手から質問される。「それって具体的にはどういうことなんですか?」「お客さまはどんな人なのですか?」「商品サービスを買うとお客さまはどうなるのですか?」「例えばで言うとどんな例がありますか?」目の前の人に質問をされると逃げ場がない。自分を磨く格好の場になる。

 

なかにはちゃんと答えられない質問があったりする。ちゃんと答えられないということはそこに穴があるということだ。相手は一人のお客さまみたいなもの。お客さまから見てわからないものは売れない。独りよがりになりがちなところを一度にブレイクスルーできる。質問されることで自分のビジネスは一気に形になっていく。自分の中でも腑に落ちるようになる。

 

情報発信の第一歩は「口に出す」こと。特別なことをする必要なんてない。自分がやろうとすることを口に出してみてください。どんどん加速していくことを実感できるだろう。

 

名刺を作って渡してみる

口に出すために使うツールが名刺だ。名刺が果たす役割はサラリーマン時代とはまったく異なる。サラリーマン時代は会社名と役職がものをいう。起業すると会社名や役職は無用の長物になる。どんな人のどんなことで役立つ人なのか、相手はそこしか興味がない。

 

自分で商売をするということは自分自身を商品にするということだ。それを1枚であらわすものが名刺。起業準備がはじまったらできるだけ早い時期に名刺を作ってみよう。自分を知ってもらい自分を発信する練習をしていく。

 

作った名刺を会う人会う人に渡していく。渡すときに自分のことを相手に説明します。しどろもどろになります。相手の質問に答えられないこともあります。でもそれでいいんです。口に出して自分のことを話す。その繰り返しをすることでだんだんと自分のものになっていく。

 

 

言語化できる力をつける

言語化という言葉を耳にしたことはあるだろうか?言語化とは口に出して話すことはもちろんのこと、文章にすることをいう。起業を意識したとき言語化ははずせない。ビジネスは自分がやっていることを相手に知ってもらうことから始まる。知ってもらうために絶えず情報発信する。情報発信で必要になるのが言語化という技術だ。

 

「こんなことを考えている」「自分の中では整理ができている」頭の回転がいい人に言語化できないケースが多い。相手に伝わらないものは、自分の中でいくら理解ができていてもビジネスとしてはまったく意味をなさない。まず自分の頭の中にあることをできるだけ具体的に書いていく訓練をしよう。こんなに詳しく書くの・・・そのくらいやってちょうどいい感じになる。

 

自分がユーザーになったときのことを想像してみてほしい。何をみて相手の存在を知るだろうか?多くの場合はインターネット経由のはず。ブログやホームページをみて知ることになるだろう。そこで何をするか?文章を読むという行為だ。文章を読んで相手の考えを知る。そこで共感することがあれば次のアクションに移る。そうでなければそこで終わり。

 

言語化の技術というと文章を上手に書くことをマスターしないといけないと思いがちだ。そんなことはない。言語化とは文章の上手い下手を言っているのではない。いかに相手に伝わるかというのがキモになる。

 

文章の書き方講座で学ぶものでもない。やりやすい方法は自分が心を動かされた人の文章を真似することから始めてみよう。真似しながら少しずつ自分なりの書き方を入れていけばいい。とはいえ一朝一夕で身に着くものでもない。数をこなしていくのが近道になる。

 

相手の直接会話できればそれに越したことはない。でも直接話せる相手は物理的に限界がある。一生かけて会える人の数には限りがある。ネット上で言語化しておけば不特定多数の人の目にふれることにつながる。その数は直接会話するとは比べものにならないほどに拡がる。そんな中からお客さまが生まれていくのだ。

 

起業するなら言語化できる力を身に着けること。これからの時代、必須のスキルとして実践していってほしい。早くから手掛けた人に成果が生まれる。

 

情報発信から生まれる副産物

日々情報発信を続けているとあらゆる副産物が生まれる。その一つがメディアからのオファーだ。取材依頼が飛び込んでくる。ある日突然電話が掛かってくる。地道に情報発信を続けることはそんな点からも大切なことです。

 

メディア関係が使えると情報発信は加速する。新聞や雑誌などに取り上げてもらう方法にプレスリリースがある。広告とは別物で無料で取材を受けるためのアプローチになる。話題性のあるコンテンツをPRできたら採用される可能性が高くなる。

 

例えば地域活性化ビジネスを始めたい人は社会貢献性をマスメディアに取り上げてもらうためにプレスリリースを活用する。お金がかからないので情報発信のひとつの手法として試してみることをおすすめする。

 

副産物で大きなものに商業出版がある。自分の本が書店に並ぶことだ。出版には印税という収入面のメリットもある。それにも増してブランディングに大きな効果を発揮する。「本を出している人」というだけで信用がアップする。出版社は誰か面白い人はいないかと日々探している。オファーをもらうためにも日々のネット情報発信は欠かせない。

 

⇒こちらもチェックしたい「起業の心構え大全」

 

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