起業するなら起業準備中に「事務局力」を磨こう

2016.11.16 (水)

起業準備中に身につけておくべきスキルに「事務局力」があります。事務局力とはイベントを創る力です。その礎になる裏方の力です。華やかな表舞台は裏方があってはじめて出来上がるもの。今日はそんな「事務局力」の魅力をお伝えします。

 

知り合いの起業家の事例です。彼は現在人気コンサルタントとして活動する傍ら、研修講師として年間100回以上の登壇実績をもっています。サラリーマン時代いろいろなセミナーに参加していました。ある時、主催者からの声掛けをきっかけに受付などの裏方をするようになりました。その後、外部講師を呼んでセミナーの主催をし始めます。そして現在自らがスピーカーとして活躍するに至っています。

 

「一参加者だけでなく、事務局をやらせてもらったことが大きかった。事務局をやることで全体が見えるようになった。こうして一つのイベントができているんだと構造というか仕組みが見えた。表面だけでは絶対見えなかったウラの部分。今講師として登壇する立場になった今、その頃の経験がとても生かされている。事務局経験があるとないでは大きな差になっていますよ」彼はこんなふうに話していました。

 

事務局をやると主催者と距離が近くなり深い人間関係ができていきます。継続して主催者をやっている人にはそれなりの実力があります。そんな人の近くにいてダイレクトに学べる機会なんてそうそうありませんよね?加えて外部講師との接点もでき人脈も拡がります。

 

こんなふうに事務局を経験することは大きな財産になります。今スピーカーとしてバンバンやっている人でも裏方経験のない人は周囲に対する気遣いが足りません。一つの舞台はいろんな人の支えがあって成り立つものです。舞台をつくってくれている人の気持ちや状況が見えない人は、やがて人望をなくしていきます。あげく事業として継続させることは難しくなります。

 

事務局力を身につけるには、【参加者→事務局(受付などの裏方)→主催者→スピーカー】というステップを踏めることがベストです。なぜならその立場立場での仕事を理解できるからです。どんな気持ちでやっているかがわかるからです。現場のことは現場を実体験した人にしかわかりません。

 

先日開催した焚き火交流会。60名を超える人に参加してもらいました。集合したらみんなお腹が減っています。のども乾いています。すかさずさっと食べられるものとドリンクを用意しておく必要があります。そんな中、裏方で準備をしている人はずっと動き続けています。ご飯を食べる暇もない状態になります。そういう状態になるということは裏方を経験してないとわからないことだったりします。「ちょくちょく自分も食べてくださいね」一番に伝えたことでした。

 

ドタキャンされたら主催者はどんな気持ちになるのか?これも事務局経験がないとわからないことです。「今回はたくさんの参加者がいるから一人くらいいなくてもいいだろう・・・」そう思いがちです。でもそんなことはありません。一人が来ないことで全体へは大きな影響を与えます。人と人の間に入って調整する力、場を企画する力、急なハプニングに対応できる力。これらは事務局経験があってはじめてできることばかりです。

 

サラリーマンで起業準備をしている間に事務局を経験しましょう。その積み重ねが将来起業したときの強い地力になります。もし事務局ができる場があるとしたら見逃さないでくださいね。起業家として成長できる願ってもないチャンスですから。

 
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