一人社長「雇わない雇われない」働き方が選択肢になる時代

2018.01.29 (月)

「一人社長」ときいてどんなイメージを持つだろうか?零細企業。自営業。ちっぽけな会社。今にもつぶれそう・・・こんな感覚を持っているとしたら既成概念のかたまりになっている。一人社長は新しい働き方の象徴になる。従来型の考えは一新した方がいい。本記事は「雇わない雇われない」一人社長の働き方についてまとめた。

大きな会社をつくることの意味

成功している会社ときいてどんなイメージを持つだろうか?都心にオフィスを構えてたくさんの従業員がいてそのトップに立っている。こんな感じではないか?そんな会社のトップに立ったら地位と名声を得ることはできる。それ以上のものは何だろう?

 

独立してすぐの頃。「従業員は何人いらっしゃるのですか?」こんな質問を受けることがあった。「あ、二人です」と答えていた。実際は僕一人。でも一人ということに抵抗あった。「銀座に事務所があるのですね」そう言われてうれしかった。実際はシェアオフィスだ。場所にこだわる自分がいた。いずれも今では笑い話だ。

 

今は同じ質問に「僕一人です」と言い切る。「今は小さな事務所をもっていますがいずれなくそうと思っています」「そのうち大好きな自然の中に出先をつくるかもしれません」そう言っている。雇われの身から自分でやるまでいろいろな経験して、自分としてのベストな働き方の結論が出たからだ。

 

従業員を雇うことの意味

会社を経営するイコール従業員がたくさんいるという感じではないだろうか?従業員が増えると人の管理が必要になる。人にはそれぞれ個性がある。適性もある。一人ひとりが持つものを引き出して初めてモチベーションができる。その環境をつくるには基本従業員と向き合うことが必須になる。これが人の管理だ。やりがいはあるがそれが自分がしたいことは否かを見極めないといけない。

 

一番大変なのか給料の支払いだ。利益が出ようが出まいが給料は必ず払わないといけない。結果、毎月毎月従業員の給料をどう資金繰りするか、人の配置をどうするか、そんなことばかりしていることになる。給料を払うということはその人の家族の人生を左右するということだ。それだけの覚悟を持てるか否か。きちんと考える必要がある。

 

立派なオフィスをもつことの意味

都心に大きなオフィスを構えるのは立派なことだ。見た目がいい。すごい会社に見える。でもそれだけのことだ。裏側では毎月多額の家賃を払っている。光熱費も半端ない。従業員が増えると什器も新しくしないといけない。運営コストだけでも驚くことになる。

 

オフィスがあると通勤しないといけない。満員電車に乗らないといけない。出社時間みたいなルールができる。9時17時でデスクに縛られる必要なんてない。ある時間に集中してやればいい。というか集中してやりからこそ成果が出る。集中しないときはアタマがやわらかくなる環境をつくりアンテナを立てる。そのことで新たなアイデアが湧き出してくる。

 
⇒こちらも読まれています「通勤電車から見える仕事の未来像」

 

やりたいことを今すぐやる

人の管理、お金の管理は社長業と呼ばれるものかもしれない。社長業がしたいのならそれはそれでいい。僕はそうではない。何かをやろうと思ったらすぐ実行に移したい。人との調整なんて煩わしい。やりたいことを自分の責任ですぐやる。それができるから起業家の道を選んだ。

 

サラリーマン時代は真逆だった。お客さまにとってこうすべき。答えはシンプルなのになかなかそれができない。やれ根回しだ稟議だ前例がないだのああだこうだ言われる。社内で調整している間に時代はどんどん流れていく。「こんなのやってられない」何度も地団駄を踏んだ経験がある。無意味な世界だ。

 

個人と大企業が新しい関係づくりをする時代

これからの時代はいわゆる大企業と個人とで二極化になるのではないか?大企業も今まで通りのことをしていたら存続できない。柔軟に時代に即応していくことが必要になる。コストの中でも大きなウエイトを占める人件費。正社員を抱える従来型の仕組みだけでは立ち行かなくなる。

 

必要な人材内部で動かすだけでなくその都度外部から調達する。雇用契約は固定化しない。プロジェクト単位で行う。プロジェクトが終了したら解散。そしてまた新たなプロジェクトを立てる。この繰り返しだ。それぞれの個性を生かし思いをもって仕事するチームを何度もつくっていく。

 

同じ会社という環境の中で新しい発想なんて出てくるはずがない。知らず知らず今いる会社独自の空気に同化していくからだ。業界がわかっているとかそんなことは不要。素人目線は大歓迎。顧客目線でどう見えるのか?どうしたらお客さまがよろこぶのかをシンプルに考える姿勢が必要になる。

 

一方で一人社長として個人で仕事をする人が増えていく。一人社長は自分としてのナリワイを持ちながら大企業と契約して仕事をつくっていく。大企業と個人の働き方の関係性は新しい形に変化する。一人ひとりが元気になることで日本全体も活性化していく。

 

自分にとってのしあわせとは何か?

自分とってしあわせとは何だろう?僕は家族という最小単位を大切にしたい。自分と家族。いつも会話ができてたのしく笑顔で毎日を送ること。それ以上でもそれ以下でもない。だから一人社長という働き方を選んだ。

 

毎日満員の通勤電車で出社、早朝から夜まで会社にいて人の管理をしてお金の工面をして会議にばかり出て疲れ果てて帰宅。そのまま寝てまた次の日を迎える。自分がやりたいこともすぐに実行に移せない。従業員の人生を抱えているので雇われ時代とは比較にならないプレッシャーを感じる・・・こんな世界には決して足を踏み入れたくない。

 

まとめ:「雇わない雇われない」にこだわる

23年もの長い間サラリーマンをしてきた。結果出た結論は雇われない働き方。雇われの身になることでたくさんのことを学んだ。世の中には雇われを良しとする人とそうでない人がいる。僕は雇われない選択肢を選ぶ。そして自分が経営者になった今、人は雇わないことに決めた。その理由は雇う側も雇われる側も本質的にハッピーになれないからだ。「雇わない雇われない」貫いていきたい。

 
こちらも聴かれています「インターネットラジオ」
↓↓↓

 

モヤモヤ超初心者対象!身の丈起業入門セミナーはこちら ≫

モヤモヤを相談する 体験授業に参加する

関連する投稿

現在の記事: 一人社長「雇わない雇われない」働き方が選択肢になる時代

▼お役に立ったらご紹介シェアをお願いします▼

お問い合わせ・ご相談はこちら

お電話でのお問い合わせ

090-6486-1726

フォームからのお問い合わせ

お問い合わせフォーム »

メンバー専用ページ

ログインする

ID・パスワードを忘れた方はこちら

ご入学がまだの方はこちらから

ご入学のお申し込み

よく読まれるコラムランキング

⇑ PAGE TOP