サラリーマンの副業禁止いつまでやるの?

2016.07.14 (木)

働き方は多様になったと言います。でも実態はぜんぜん追いついていません。起業相談に来る人の中で多い質問が副業禁止にどう対策するかというものです。相談を聞くかぎり、多くの会社はまだまだ副業禁止です。会社にバレないためにどうしたらいいかみんな不安を抱えています。フェイスブックに投稿すると会社の人が見るかもしれないからとても不安・・・こんな話は山ほどあります。

 

なぜ会社は副業を禁止するのでしょう?仕事が疎かになるから・・・社内のリソースが流出するから・・・そんな理由なのかもしれません。もしそうなら逆です。社員個人は自立心をもつことでいきいき度が増します。モチベーションも上がります。結果、会社業務にも好影響が出てきます。

 

もし副業して仕事が疎かになるような社員がいたら、それは会社にとって不利益です。その見極めの策にもなります。そもそも終身雇用で最後まで社員の面倒を見ることもできないのに何の権利があって副業禁止なんて言えるのかと思います。

 

独立する人が出てくると会社にとって損失になるから・・・こんな懸念があるのかもしれません。それもおかしな話です。自社で力を蓄えて独立する社員がいたら、独立後はパートナーシップをつくって一緒にビジネスを拡大していけばいいだけの話です。会社に育ててもらった恩があります。他にない強固な絆になることは間違いありません。

 

最近では、大手製薬のロート製薬が国内の正社員約1500人を対象に、他社やNPO法人などで働く兼業(副職)を認める「社外チャレンジワーク」と名付けた制度を施行することを発表し話題になりました。

 

ロート製薬のホームページには、社員に多様性を持たせ、自社のビジネスを積極的に多角化したり、技術が応用できる可能性を広げたりすることで、「有事の際の生き残り」という観点で、強みとなる可能性もある・・・とコメントがあります。大切なのはまさにこの視点です。

 

副業禁止はナンセンスです。社員が会社外の世界で新たな経験や視点をもつことで、社内の活性化につながります。毎日顔を合わせていると知らない間に同質の人間になっていきます。同じ価値観、同じ指向の人から新しい発想は生まれません。

 

これからの新しい働き方に副業禁止なんて旧態依然とした考え方は不要です。会社は、お客さまによろこんでもらうためにどうしたらいいかの共通ゴールへ向け、さまざまな立場のメンバーで知恵を出し合い、行動するチームになることこそ重要。シンプルにそう思います。

 
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