フリーランスで独立起業はやりたい仕事を自分でつくるにはならない

2017.08.04 (金)

「やりたい仕事、自分で作る」心躍るタイトルだ。企業に属さず場所や時間に縛られない働き方を選ぶ人が増えている。自分の人生は自分でデザインしたいという思いの人が増えている。副業を含めたフリーランス人口は1000万人を超えた。人生は誰のものでもない。自分のもの。縛られない人たちを追ったという記事だ。(日経MJ2017.7.17版より引用)

 

グラフィックデザイナーをしながらワーキングスペース、ギャラリー、バーと何足ものわらじを履いてビジネスを展開する人。マーケッターとしてさまざまな企業を渡り歩く人。定住せず行きたい場所で旅行サイト運営やクラウドソーシングで翻訳をする人。そんな人たちが紹介されている。まさに働き方が多様化しているということ。どんどん拡がってほしい。

 

「やりたい仕事、自分でつくる」この言葉の意味にこだわりたい。フリーランスになると本当にそれが実現できるのか?結論から言うとできない。フリーランスは企業と業務委託契約を結んで仕事をすることだ。業務委託は相手から業務を委託される。ということは仕事を与えられるということになるからだ。

 

自分で仕事をつくるというのはこれとは意味が違う。グラフィックデザインやマーケッターという既に世の中に存在する枠組みには入らない。お客さまを起点としてその人にどんな価値が提供できるかを徹底して考える。その結果、今ある職種で価値提供できないのなら新たにつくってしまう。新しい肩書きをつくればいい。

 

フリーランスは起業ではない。あくまで相手つまり企業があっての自分。自ら自律した状態とは言えない。自分の人生を自らの手で全てデザインしたいのなら、目指すのはあくまでフリーエージェントだ。ゼロから自分オリジナルな仕事を創り出す。ここに醍醐味がある。世の中の枠組みに入ったところでたのしくなんてない。

 

働き方の選択肢が増えることは素晴らしいことだ。フリーランスを選ぶのか、それともフリーエージェントを選ぶのか。それはその人個人の価値観だ。どちらが良いとか悪いとかそんな話ではない。要は自分の人生をどうやって生きていくかがキモにある。その手段としてどんな働き方を選ぶのかという順番だ。

 

企業ありきで企業に属することで働くという時代には早く終わりを告げよう。個人ありきで働き方を考えていく。出発点はここだ。従来の働き方で存在しなかったものは新しく生み出せばいい。これからの働き方は柔軟性のあるものに変わっていく。いや自ら変えていきたい。

 

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