反面教師に学ぶ起業の営業姿勢~急成長している会社のウラ側

2017.09.05 (火)

エンドユーザーと企業をつなぐ営業マン。ある意味の会社の顔になる存在だ。営業とは何か?その先の仕事とはどういうことなのか?働く人の気持ちはどこにあるのか?こだわりをもって毎日を過ごしている。その答えにつながるような出来事があった。今回は一つの事例を共有したい。

 

焚き火事業の関係で車の入れ替えを検討している。今の車の件でとある買取業者に行った日の話。商談が終わって店を出ようとしたときのことだ。「すみません。報告があるので少しお待ちいただいていいですか?」営業マンは言った。事務所の一番奥でパソコン画面に隠れるようにして座っている店長のところに行って報告をしていた。店長は思い切りしかめっ面をして何やら営業マンに指示を出している。正確に聞こえはしなかったがおそらく「お前何やってんだ。その場で売らないでどうする!」的なことを言っているのがわかった。

 

この間僕らは待たされていた。報告なんてお客さんを返した後にするのが普通だろう。加えて部下に対するあの態度は何だ?かなり印象を悪くした。そして翌日。約束通り店舗に行くと担当の営業マンがいない。「申し訳ありません。◯◯は営業で外出しています」店番をしている女性スタッフが言った。「はあ?」という感じ。約束したのに不在。あり得ない話だ。極めつけはまたしても店長の態度。僕とのやりとりを女性スタッフが逐一報告しに行く。またしてもしかめっ面。ああしろこうしろと指示を出していた。

 

初日の店長の態度でもうやめようとも思った。ただ買取価格が破格だったので我慢して翌日も行くことにした。でも2日目のやりとりでこの店舗には二度行かないことにした。営業マンから電話があったので理由もはっきり伝えた。

 

お客さまのいる前でやった行為。部下に対する姿勢。店舗の中の空気感。いずれをとっても最悪だった。そもそも店舗を訪れたとき「いらっしゃいませ」のひと言さえ言えないのは何なのか?きっとこの店長のカラーが店舗に充満しているのだろう。

 

1日目営業マンが熱心に語った話の中で気になるものがあった。「車は価格勝負オンリーです。どこよりも高い価格を出すために弊社にはこんな仕組みがあります。毎日のように車を右から左へ流している感じです・・・」この話を聴いたとき、うん?と引っかかった。車を何だと思っているんだ?疑問だった。買い手にとっての車とは思い出そのもの。家族とともにたくさんのページを重ねてきたものだ。それを右から左へ流せばいいという言い方に違和感を感じた。目の前のお客を商品と思え!的な空気を感じてしまった。

 

この会社、業界ではかなりの急成長を遂げているらしい。都心の有名ビルに本社を構えトップシェアを狙うところまで来ているようだ。名刺にも販売No1というフレーズがうたってある。店舗展開もどんどん増やしているとのことだ。現に訪問した店舗も新しい出店だった。今回わかったことがある。会社が急成長する裏側には必ず弊害がある。それがお客さま不在の経営だったとしたら・・・会社とそこに勤める社員の未来はとんでもないことにつながる。

 

起業の学校はゼロから仕事を生み出す舞台だ。僕たちがつくる仕事は絶対こうはしない。それ以前に大きな会社の枠組みに大なり小なり出るこの空気感がイヤで自分で仕事をつくる道を選んだ。本当の仕事とは何なのか?そこで働く人の思いはどこにあるのか?改めてその重要性を再認識させられる出来事だった。

 

ゼロからはじめる自分サイズ起業の学校とは? ≫ target=”_blank”

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