起業する人の動機ときっかけとは?起業に踏み出した3つの体験談

2017.11.20 (月)

起業する人はどんなきっかけで始めるのだろうか?その後起業を進めていった先はどうなるのだろうか?これから起業を志す人には関心のあることだと思う。今回は実際に起業へ向け踏み出した人の体験談を共有してみたい。

 

30代女性のケース

30代を迎えると今までやってきた仕事にも変化が訪れてくる。「年齢が上がるにつれて仕事の内容が変わってくる。このまま勤めていたらやがて管理職になれると思う。管理職で人のマネジメントをしているより現場で仕事をしていたい。このまま5年、10年同じことをしている自分を想像できない・・・」こんな悩みが出る。

 

それなりに勤め、社内の評価を得て、管理職になると収入も上がる。会社でのポジションも良くなる。部下もできる。その分、人を管理する場面が増えてくる。実際に現場で仕事に従事することが減ってくる。会社員としてずっと生きていくのなら順当な形だ。

 

でもこの状況にはなりたくないと感じる人もいる。「管理職でなく現場で仕事をしていたい」「自分が手を動かす仕事がしていたい」「お客さまの声が直接感じられるところにいたい」立場よりお客さまとダイレクトに接していたい!という気持ちが強い人。こういう人は起業を志すに値する。

 

2つのどちらが良いとか悪いとかそういう問題ではない。どちらを選ぶかはその人の価値観だ。女性も30代になると働き方として選択肢を選ぶ場面がやってくる。疑問を感じるのならいったん立ち止まってみてほしい。そしてこれから将来自分としてどうありたいのかを考えてみよう。モヤモヤしたまま毎日に流されるのだけは避けよう。

 

5年、10年経って今と同じことを思いながらモヤモヤしているのがいいですか?それとも今から少しずつでも動き始めていきいきワクワク毎日を送っていきたいですか?今できることは小さな一歩を踏み出すこと。いきなり起業なんて考えなくていいです。自分がやりたいことを見つけ、そこへ向かうための土台づくりをはじめていきましょう。動き始めるだけで毎日がたのしくなりますから。

 

⇒こちらもチェックしたい「30代から自分サイズで起業する方法」

 

40代男性のケース

 

40代は週末冒険会を主催する伊澤さんの事例を紹介する。伊澤さんは現在起業して5年(2017.11現在)。彼が起業離陸して2年強のときのインタビューだ。起業前にサラリーマンとしてハイブリッド起業活動をしていたので実質活動は3年半経過という時点だ。

 

週末冒険会とは社会人向けの野外活動企画運営事業。社会人になるといろいろなしがらみが出て、若い頃のように気軽に出かける機会が減ってきます。伊澤さん自身は子供の頃からボーイスカウト、サバイバル学校経験など筋金入りのアウトドア好き。そんな中、昔みたいにあそびに行ける気の置けない仲間づくりをしたいという思いからスタートしました。伊澤さんとのインタビュー一問一答です。詳しくは動画をご覧になってください。

 

Q:起業の動機はなんですか?
もともと人から言われてやるのがきらいな方。毎日スーツを着て会社に通うことも窮屈でした。いつか自分でやってみたい、そんな思いがありました。そんな中、実家の仙台が震災を経験。自分が生きている間に自分がやりたいことをやらないと後悔すると思いました。好きなときに、好きな人と会い、好きなところへ行く。そんなスタイルを実現したいと思ったのが理由です。

 

Q:起業してよかったことはなんですか?
なんといっても「ストレスフリー」であること。自分にとって不本意なことをしなくていいことです。会社にいると会社のためにという名目でお客さんのためにならないことを押し付けられます。これはかなりのストレスでした。自分で考え、自分で行動、自分の好きな人と仕事をする。会社から言われることなく自分でやれることはたのしいし、まったくストレスがありません。

 

⇒こちらもチェックしたい「40代から起業する道標」

 

50代男性のケース

「何だか先が見えなくなった」「こんなはずではなかった」「なぜだろう?」「とにかくこのままではいけない・・・」生き方を見直そうと思い始める。そのきっかけになるものとは何か?多くの場合はネガティブな出来事が引き金になる。ネガティブな出来事が起こったときにどう対応したらいいのか?ある相談事例を紹介する。

 
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30代後半から複数の事業を立ち上げ、思いを一つにするチームづくりで邁進してきた。ポジションもそれなりのところを任された。その後昇格もした。サラリーマンとしては一定の成功をおさめるところまでいった。

 

40代後半から自分の周囲の状況をみていて感じるようになった。会社にしがみついてやってきてもある日バサッと切られてしまう。他人に左右されない自分で決められる人生を歩んでいきたいと思うようになった。この間単身赴任も多かった。仕事一辺倒だった。家族をほったらかしにしてきた。50歳になった今、人生の整理がしたくなった。起業を一つの視野に置きたいと思う。
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こんな相談内容だった。現在いるのは重責のポジション。これまでやってきた成功体験でトライしてもなかなか結果が出ない。行き詰ってしまった。そんな中自分の人生を考えるところに至った。仕事がうまくいっているときは人生がどうとか考えない。うまくいかなくなったときにどう向き合うか。重要な分岐点だ。

 

これまで仕事の中で最も力を注いだ時期はいつなのか?自分が一番輝いていた時はいつか?その時にどんなことをしていたのか?その話なら自分に任せてほしいというものは?仕事で苦労したことはなにか?いくつかの問いを投げかける。

 

問いに答えるうちにだんだんと熱が入ってくるところがある。話がどんどん出てきて止まらなくなるもの。スイッチが入ったように話し始める瞬間がある。それを探すための問いだ。その人のパワーの源があるところはなにか?

 

人は落ち込んでいるときは自分が何もできなくなったような気持ちになる。今までできていたのに急に全てがダメになったような気分になる。誰でもそういうときがある。でもそれは今だけの話。そんなはずはない。できるだけ早く出口を見つけることだ。

 

「まずは週末を自分のために使い始めてみたいです」帰り際彼は言った。そう、まずは小さな第一歩だ。堂々巡りしていてはいけない。一人で考え過ぎてもいけない。その場に留まることなく一歩踏み出す。その一歩が自分で決める生き方のスタートになる。

 

⇒こちらもチェックしたい「50代から自分で人生をつくる方法」

 

まとめ

「起業してよかったことって何ですか?」ちょくちょく質問を受ける。たくさんある。ひと言で言うと何か?それは毎日がたのしく生きられるようになったことだろう。

 

毎日を自分がつくっていく。誰の指図も受けない。思いついたら即実行する。自分が思うようにやりたいことをやっている。独立起業して同じ日は2日とない。もちろんすべて自己責任だ。でも自己責任でやれるところも醍醐味だったりする。

 

シンプルなゴールは、毎日がたのしく生きていけるようになること。そのためには生活の中で大部分を占める仕事自体がたのしくなることが必要。その手段として起業がある。

 

もちろんお金がまわっていることが大前提。お金がまわるようになるには一定期間の辛抱が必要になる。起業して1~2年は特にきびしい。ここを乗り切ってメドがつけばこんなにたのしい毎日はない。

 

独立起業するとサラリーマンをやっていたら一生会うことができない人たちと出会える。さまざまな価値観とふれ合うことができる。見える世界がとんでもなく広がる。家族との共有が半端なくできる。サラリーマン時代と起業家と比べると100倍人生は豊かになった。よくプライスレスなんて言う。まさにお金で買えない毎日を送っている。そのことは自信をもって言い切れる。

 

「起業すべきかどうか?」と迷ったとき。答えは自分次第。毎日を自分で切り拓く人生を歩んでいきたいのなら起業すべき。でもそうでないものに価値観を置くのなら別の選択肢。人生はだれかの指示やアドバイスで決めるものではない。第三者の話は参考でしかない。あくまで自分自身が決めていくこと。自分の手で人生をつくり出していこう。

 

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