53歳早期退職から起業へ向けるのに必要な資質

2017.09.24 (日)

50代を迎え、早期退職を活用して新たな人生設計をする人が増えている。起業の学校をやっているとそんな相談を多数受ける。「会社では○○ひと筋。資格もないし専門性もない。こんな自分に何ができるのか・・・」最初はみんな一様な悩みを持っている。

 

起業して成功するために必須の3つの資質がある。「素直」「謙虚」「行動」だ。特に50代以降の人は意識したい。なぜなら50代にはこれまでのプライドが邪魔をするからだ。50代と言えば会社でそれなりのポジションを経験してきた身。社外に出ても会社での立場が切り離せないのが原因だ。

 

どうしたら今までのプライドをはずせるのか?そのお手本になるような出来事があった。今回はそんな一つの事例を共有したい。

 

先日50代のAさんから起業前モヤモヤ相談の申込があった。申込をいただくと事務局から詳細のご案内をメールで連絡する。実はこの段階から相手の姿勢がおおよそ見当がつく。メールでのやりとりでこれまでどういうふうに過ごしてきたがわかる。

 

Aさんは事務局とのメールのやりとりがいたって丁寧だった。なかには案内に対して何の返信すらない人もいる。メールも相手とのコミュニケーション。些細なことかもしれない。でもここでキャッチボールができない人は既に起業へ向けた土俵にも乗れていないということになる。

 

そして当日。チャイムが鳴りドアを開けた。「本日面談の予約をさせていただいている◯◯と申します」「雨の中ありがとうございます」「いえこちらこそお忙しい中貴重なお時間をとっていただきありがとうございます」深々と頭を下げてもらった。恐縮した。

 

ひと通り相談を受けている間。自分のノートに一生懸命メモをとっている。面談ではこちらでまとめたものを書いている。通常はそれをもらえればいいという感じでメモをとる人は少ない。Aさんは違っていた。一つひとつを聴き洩らさないでおこうという強い姿勢を感じた。

 

「実は今マクドナルドでアルバイトをしています。なぜマクドナルドなのか?それは自分に課せてみようと思ったからです。マクドナルドには正社員がほとんどいません。アルバイト先輩から教わることになります。先輩アルバイトの高校生の話が素直に聴けないようなら起業なんてできない。そう思いました。最近では高校生や主婦の先輩にうまくできるようになったねとほめてもらっています笑」

 

Aさんは帰り際こんな話をしてくれた。早期退職をしてしばらく家にいた後、このままではいけないとバイトを始めたことの詳細だ。50歳を過ぎて自分の子供のような人を相手にそうそうできることではない。今回の起業へかけるAさんの覚悟を感じた。「今日は踏み出すエネルギーをいただくことができました。本当にありがとうございました」ドアの外で深々と頭を下げてくださった。

 

起業は技術だけでうまくいくような代物ではない。「素直」「謙虚」「行動」。この3つが表すもの。つまりその人の人間的魅力が土台になる。その意味を具体的に教えてくれるセッションになった。

 

ゼロからはじめる自分サイズ起業の学校とは? ≫ target=”_blank”

体験授業に参加してみる 漠然と起業にモヤモヤしたあなたが、30分で自分サイズ身の丈起業を学べる 無料小冊子プレゼント

関連する投稿

現在の記事: 53歳早期退職から起業へ向けるのに必要な資質

▼お役に立ったらご紹介シェアをお願いします▼

お問い合わせ・ご相談はこちら

お電話でのお問い合わせ

090-6486-1726

フォームからのお問い合わせ

お問い合わせフォーム »

メンバー専用ページ

ログインする

ID・パスワードを忘れた方はこちら

ご入学がまだの方はこちらから

ご入学のお申し込み

必読!最速で学ぶ起業コラム

⇑ PAGE TOP