50代転職、起業・・・いや必要なのは人生の目標

2017.07.08 (土)

50代になると仕事の環境は激変する。日々モヤモヤ相談に50代の人が絶え間なくやってくる。その姿を見ていると働く現場が相当移り変わっているのを実感する。その人によって事情はさまざま。先日の例はこんな感じだ。

 

——-この道30年以上やってきた。第一線を解かれ、会社の環境に疑問を感じるようになった。今の立ち位置でずっとやっていくのがつらくなった。これから何でモチベーションを保ったらいいのか?転職も考えて知り合いの会社にきいてみた。でも環境が変わるだけで終わりそうな気がする。給料ベースも下がると言われると二の足を踏む。

 

じゃあ起業というような明確な志をもっているわけでもない。取り柄や得意なことがあるわけでもなく起業なんてできるはずがないと思う。悩んでいるうちにそもそも自分に何ができるのかがわからなくなった。50代同世代は現実的にどうやって道を選んでいるのか、定年後に向け何をしているのかを知りたい・・・——-

 

転職しようか起業を考えるか。普通はそこから入ってしまう。でもこれらはどちらも手段でしかない。その前に腰を据えて考えてほしいことがある。人生の目標をどこに置くかだ。5年後こうなっていたい。仕事、家族、人とのつながり。こんな生活を送っていたい。これが目標だ。

 

人生の目標なくして、やれ転職だ起業だなんてやると必ず後悔するときが来る。目標が定まっていないのに手段に走ってもしょうがない。こんな人生にしたい。それを実現するとき大きなウエイトを占める仕事とどう関わっていくのか?その手段として転職なのか起業なのか?重要なのは考えていく順番だ。

 

転職にはそれなりのパワーが必要になる。転職活動自体に精神的身体的に負担が掛かる。結果転職したとしてもその後新しい環境に馴染み、仕事を覚えることでさらに労力が掛かる。結果どうなると思うか?

 

目先の環境は変わるかもしれない。でも給料は下がる。毎日はどうか?自分が思い通りの仕事なんてない。相変わらず上司がいて与えられた仕事を指示通りやらないといけない。新入社員のような気持ちで臨むことになる。この年になってまでこれか・・・そんな気持ちになるのは目に見えている。

 

そんな思いをしたいだろうか?違うはずだ。これからの人生は自分の手で切り拓いていきたい。きっとそう思うだろう。であればまずその思いを最優先にしてほしい。そこを根っこにしてどうするかを考えてほしい。50代で働き方を決めることは生き方を決めることと同じ。安易に手段から入ってはいけない。

 

もし今の会社でそれなりに我慢できるのなら転職しようなんて思わないこと。収入を確保するためだけと割り切って会社に行けばいい。変なこだわりやプライドは一切捨てる。その傍らで人生の目標を定めていく。そして目標を実現するために何をしていったらいいかを決める。

 

もしそれが起業という手段になるのなら、会社に居ながらにしてしっかり準備を進めていく。準備なしでいきなり会社を辞めてはいけない。準備不足でスタートしたら大変な思いをすることになる。このことは僕自身実体験している。同じ失敗は絶対してほしくない。とにかく起業前にじっくり準備をすること。ここはしっかりおさえておいてほしい。

 

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