起業したいとき失敗しない16の方法「コツとツボ」

「漠然と起業したいと考え始めたけど、何から始めたらいいんだろう?」「起業に関する情報にはいろんなものがあるけど、いったいどれが正しいのかわからない」「起業するのに必要な知識ってなに?」「何を勉強したらいいの?」「起業の仕方や具体的方法は?」「どこで学べばいいの?」「成功できる方法はあるの?」「起業準備するのに忘れてはいけないことは?」こんなモヤモヤの中にいませんか?

 

起業をスムーズに立ち上げ、成功軌道に乗せるためには、絶対おさえておくべき手順があります。手順とは「型」とそれを実践する「順番」です。正しい「型」を知り、「順番」を間違うことなくコツコツ地道に準備していくことが起業成功への道しるべです。これまで6年間で1300人を超える起業モヤモヤ相談、のべ300人強の起業支援、50人超の起業家を輩出してきた経験をもとに、自分サイズ起業を成功に導く手順をご紹介します。

 

 

1.資金調達や事業計画書の本当の意味を知る

 
独立開業というと決まって事業計画書、資金調達という言葉が出てきます。起業にはお金が掛かるもの、そんな先入観があるようです。これは誤解です。例えば事務所。起業したらまず事務所が要ると思っていませんか?見た目を気にしていませんか?事務所なんて最初はなくても問題ありません。事務所を構えるのは起業して事業が軌道に乗ってからで十分です。

 

会社をつくらないといけないと思っていませんか?会社つまり法人も最初から必要なものではありません。まず個人事業主という形態で始めればいいです。事務所を構える、法人を設立するための開業資金が要ると思い込まないことです。

 

じゃあ起業するのにお金は要らないのでしょうか?そんなことはありません。独立起業したら自分で稼がないかぎり収入は入ってきません。起業してすぐに稼ぎがつくれるほど事業立ち上げは簡単なものでもありません。必要なお金とは、当面の生活費です。収入がなくなっても住居費や食費、社会保険、税金などは支払わないといけません。それを賄えるお金が必要です。なかには生活費が出せなくなって調達した資金をつぎ込んでいる人もいます。これは本末転倒でしかありません。必要資金の意味を十分理解しておいてください。資金調達と独立起業して必要になるお金を混同しないようにしてください。

 

事業計画書は資金調達しようとしたとき金融機関に提出するものです。資金調達しないのなら事業計画書は用意しなくていいです。本当に必要なのは起業した後の1年間のお金をどうまわしていくかの収支計画です。こうなったらいいなあではなく現実的なものです。収支計画はまず初年度をどうするのかを数字でシミュレーションしてください。

 

ポイントは「これだけ稼ぎたい」と「最悪の場合どうなるのか?」の両面で組み立てていくことです。いざふたを開けると思った通りに事は進まないものです。でも始める前に数値化しておくことで自分がどこへ向かっていけばいいかの指標になります。また最悪の事態を想定しておけば、いざというとき慌てなくて済みます。数字に置き換える作業は必ずやっておきましょう。

 

2.独立と起業は似て非なるもの

 

独立起業とひとまとめにして考えてしまいがちですが、実はこの2つは似て非なるものです。独立とは会社を辞めて事業を始めることを言います。フリーランスという言葉が一般的です。カメラマン、ライター、トレーナーなどの仕事があります。フリーランスは依頼主がいてそこから仕事を委託されるケースがほとんどです。言葉は適切ではありませんが下請け的な立場になります。依頼主から仕事が来なくなったら一気に厳しい状況に追い込まれてしまいます。ある意味「雇われ」の域を脱していない状態と言えます。つまり他人への依存です。

 

一方、起業とは読んで字のごとく「生業(ナリワイ)を起こす」ことを言います。つまり自分で仕事を創り出すことです。誰かに依存することなく自分で仕事をつくっていきます。自ら創り出すからたのしいしモチベーションも違います。起業とはその道のパイオニアを目指すことです。独立はしたけど本当の意味で起業できていない人は世の中にたくさんいます。起業したいなら、本当の起業を志していきましょう。

 

3.起業に向く人&向かない人

 
起業に向く人ってどんな人ですか?相談や取材に来た人からよく訊かれます。バイタリティがある、能力が高い、人前でプレゼンするのが上手いなどといったイメージがあるかもしれません。起業は意志が強くないとできない、コミュニケーション力が必要などと思っているかもしれません。実はそんなことは必要ありません。表に出てくるような情熱なんてなくてもいいです。卓越したスキルも要りません。意志はやりながら固めていけば大丈夫です。コミュニケーションは話すことだけではなく相手とのキャッチボールができるかが重要です。

 

起業に向く人の条件は、「素直」「謙虚」「行動」の3つ。起業に向かない人はその逆です。素直じゃない、謙虚さがない、行動できないということになります。本気で起業しようと決めたら、あきらめることなくやり続けること。やり始めるとうまくいかないことがたくさん出てきます。でも動いている過程でうまくいかなかったことは失敗ではありません。次への改善提案です。改善を重ねて本物になっていきます。このことだけは忘れないでください。

 

4.起業準備に入る前におさえておきたい前提条件

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起業準備というとどんなことをイメージしますか?会社設立、資金調達、事業計画といったところではないでしょうか?起業準備は、会社をつくることでも、資金調達することでも、事業計画を書くことでもありません。起業準備に入る前に絶対おさえておきたい5つのポイントがあります。

 

①起業の先にある未来
あなたは何のために起業しますか?起業したらどうなっていたいですか?起業することは人生の舵取りです。これからの働き方をどうしていきたいのか?さらに言えばどんな生き方をしていきたいのか?それを実現するための手段が起業という位置付けです。起業するのが目的になっていたら本末転倒。こうなりたい姿があってそれを実現するために起業という手段を使う。これが正しい考え方です。まず自分がどんな未来を描きたいのか?ここをしっかり固めてください。

 

②家族の理解
サラリーマン時代は会社から与えられた仕事です。家族からみてどんな仕事をしていようが知らなくてもまったく問題はありませんでした。これからは起業したら自分の会社です。家族とは一心同体になります。家族からの理解が得られていないのなら起業に踏み切ってはいけません。ここでもう一つ重要なこと。それは説得ではなく理解をしてもらう意識で臨むことです。相手は別の人格です。価値観も異なります。説得してわかるはずがありません。家族には最高の協力者になってもらうことをゴールにしてください。

 

③期限を決める
期限とは、起業離陸(スタート)する期限のことです。サラリーマンをしながら起業準備する場合、自分がいつ起業スタートするのかを決めることです。期限の決め方にはコツがあります。「3年後に起業する」という決め方ではNGです。3年後というといつ訊いてもずっと3年後になってしまうからです。「2018年1月に起業する」という具体的な日付を決めてください。もし期限が決まっていないとズルズルします。給料が入ってくるから別に起業しなくてもいい状態です。あげくは起業は今でなくてもいいからと頓挫してしまうこともあります。この場合はそもそも起業は憧れだったということなのでしょうがないことですけど。

 

④必要なお金を貯める
起業に必要なお金というとよく開業資金と混同する人がいます。ここでいうお金とは開業資金や自己資金ではありません。独立起業して当初の生活資金です。起業してすぐに売上が上がりお金が入ってくるのは稀なケースです。なかなか売上が立ちません。そんな中でも今まで通り掛かるお金は出ていきます。現金通帳残高はどんどん目減りしていきます。ほんとにお金は溶けるようになくなっていきます。手持ちのお金がなくなってくると気持ちにゆとりがなくなってきます。

 

⑤集客できる仕組みをつくっておく
起業後一番苦労することって何だと思いますか?それは集客です。お客さまを集めることがこんなにも難しいものなのかと実感するときが来ます。集客さえ安定的にできていればビジネスはまわります。逆に集客がおぼつかないとどんな良い商品サービスをもっていてもビジネスは行き詰まってしまいます。独立起業後にゼロから集客していたら大変なことになります。起業準備中に一人でもいいからお客さまをつかむこと。そしてできることなら集客の仕組みをつくっておくことをおすすめします。

 

5.起業家マインドをつくる&同じ志の仲間をつくる

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起業していくために土台となるのが起業家マインドです。起業家マインドとは、起業家としての行動指針、思考パターン、習慣づくりといったものを言います。サラリーマン時代のそれとは真逆になると考えてください。いくら知識、技術、スキルがあってもこの起業家マインドが養成されていないと事業を継続することはできません。

 

じゃあどうやったら起業家マインドをつくることができるのでしょうか?それは「環境を変える」ということです。環境とは自分の周りにいる人のことです。サラリーマン的思考の人と付き合っていては何も変わりません。自ら意識して、起業を志す人、起業している人と接していきます。常日頃からそういった人がいるところを身を置いていきます。同じ志の仲間づくりです。

 

起業前から育んだ仲間は起業後も強固なつながりになります。ビジネスをまわしていく上で人のつながりほど大切なものはありません。同じ志の仲間づくりは、起業家マインドを養成すること、モチベーションを維持すること、起業後の仕事をつくる源になるなどとても大きな成果を生み出します。起業前の今から「同じ志の仲間づくり」を意識するようにしてください。

 

6.先輩の話に耳を傾ける

 
起業は未知の世界です。どうしたら本当のことがわかるのでしょう?本を読んだりセミナーに参加したりしても現実の姿はわかりません。現実を知るための近道は先輩に話を聴くことです。誰かれなく聴くのは良くありません。なかには無責任な回答をする人もいるからです。そんな話をいちいち真に受けていたら考えがブレてしまいます。できたら親身になって話をしてくれる先輩を見つけたいものです。

 
会社の同僚などはまったく意味がありません。「そんなのやめとけよ。うまくいくはずないから」こんな返事が返ってきます。それ以前に内緒にしておきたい場合もありますよね?起業のことを相談するなら起業という世界を本気で考える人と話すこと。忘れないでください。

 

7.自分軸を立てる

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自分軸とは「なぜその仕事をしているのですか?」という質問に対する明確な答えを持つことを言います。自分軸のないビジネスはやっている途中でブレが発生します。ブレが出ると継続することができません。継続できないということはそこで失敗になります。

 

自分軸を見つけていくためには、あなたがこれまで歩んできた人生を総ざらい振り返る必要があります。幼少期、小学校、中学校、高校、専門学校および大学、社会人20代、30代、40代といったながれです。振り返るときのポイントは「今でもそのときの情景が浮かんでくるような出来事」を文章として書き出すということです。

 

たのしかったこと、うれしかったこと、情熱をかけたこと。逆に苦労したこと、つらかったこと、失敗したこと、挫折したこと。それぞれの出来事が今の自分にどうつながっているかを考えていきます。「自分の原点はここにある。だからこんな人をこうしてあげたい」といった自分の中から湧き出てくるような想いを導き出していってください。

 

8.専門分野を決める

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専門分野とは「◯◯の専門家」になることを言います。起業家は専門家になることです。ある一つの分野でオンリーワンとしてとんがることです。言い方を変えると「◯◯の第一人者」を目指すと決意することです。決意したら名乗っていきます。学んでから始めるという考え方ではNG。いの一番に「この専門家です!」と言い切ってしまうことです。名乗った後に行動しながら必要なことを学んでいくのが最も速く専門家になれる方法です。

 

こんな話をすると「専門家なんて自分には専門的な知識やスキルもないし無理・・・」と思ってしまいがちです。必要なのは発想転換です。知識やスキルよりもフォーカスしてもらいたいのは「実体験」です。あなたが「実体験」してきたことはオンリーワンです。知識やスキルはその後から身に着ければ十分です。もう一つが「自分の一歩後を歩んでいる人に教えられること」はないかの発想です。2つの発想転換で自分の専門性を立ててみてください。

 

専門分野の軸になるものは、自分が「わくわくすること」です。ビジネスが成功するためには継続することが必要です。継続はそう簡単にできることではありません。継続するために「わくわくすること」を軸足にてください。多くの場合「自分のできることは何か?」から発想してしまいがちです。できることから入ると続かないという状況に陥りがちです。専門分野は「わくわくすること」を軸に「できること」を乗っけてみる。この順番を間違わないようにしてください。

 

専門分野を決めるときのコツは「掛け算」です。例えば「ドッグフード」を専門分野にしようと考えたとします。「ドッグフード」だけなら他にもたくさん同じことをやっている人がいます。そこで「ドッグトレーナー」というもう一つの分野を挙げてみます。そして「ドックフード」と「ドッグトレーナー」を掛け算してみます。そうすると範囲が狭くなります。範囲を狭くなることで専門家になれる確率が上がってきます。専門分野を決めるときは掛け算で発想するコツを憶えておいてください。

 

ここまでを起業準備の「あり方」と呼んでいます。「あり方」が確定していないと軸がブレます。ノウハウやスキルは「やり方」です。起業準備を始める人の多くが「やり方」から入ってしまいます。「あり方」が明確でないところに「やり方」はありません。まずはあなたの起業の「あり方」固めを十二分に行うようにしてください。

 

9.ビジネスプランを練り込む

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ビジネスプランとはいったい何でしょうか?突き詰めると「だれが」「どうなる」を決めることです。誰は顧客ターゲット、どうなるが提供価値です。この2つの軸が決まっていないものはビジネスとは言いません。あなたのビジネスで顧客はだれなのか?その顧客にはどんな価値を提供するのか?深く掘り下げてみてください。

 

その過程でビジネスアイディアをふくらませていきます。想定されるお客さまを複数挙げ、その人にどんな商品サービスが提供できるかのアイディア出しをしていきます。この作業を顧客と商品を掛け合わせによるビジネスアイディアのふくらませと言います。

 

10.理想のお客さま像の悩みを掘り下げる

 

ビジネスプラン練り込みの中で挙げた複数の顧客像から「理想のお客さま」を一つに絞ります。理想のお客さまとは、こんな人が目の前に来たら最高のサービスが提供できる・・・そんな人のことを言います。ペルソナと呼ばれるものです。ペルソナは詳細にわたって具体的な顧客像を描きます。

 

どのくらい詳細というとこんなイメージです。例えば「40代の男性」ではNG。「42歳のサラリーマン。自宅は郊外のマンション。奥さんと中学3年、小学4年の子供がいる。会社では管理職になり自分のやりたいことができなくなってきてストレスがたまり気味。転職も考えるけど今からだと厳しそうだし、今と同じことになりそうでどうしたらいいかわからず一人でモヤモヤしている・・・」

 

ペルソナが定まったら次は悩みの深堀りというステップに進みます。その人がどんなことに悩んでいるかを徹底的に書き出していきます。悩みは仕事からプライベートまで多岐にわたります。そしてそれが複雑に絡み合うものです。悩みを深掘りするときにリアルな顧客像が描けていないと悩みも具体化していきません。

 

悩みには表面的な悩みと「根っこの悩み」があります。この作業の中でつかんでほしいのが「根っこの悩み」です。例えば洋服を買いに来ている人がいるとします。オシャレな服装にしたい、見た目を良くしたいというのが表面的な悩み。彼女にモテたいというのが根っこの悩みです。ここで出た悩みを解決できるものが商品サービスになります。悩みの深堀りに手を抜かないようにしてください。上っ面にやると薄っぺらい商品サービスにしかなりませんから。悩みを知り尽くすことこそ専門家への第一歩になります。

 

11.競合調査をする

 
ビジネスを考えるとき必要になるのが競合調査。競合調査とはあなたが考えるビジネス分野の会社や個人を事前に調べておくことです。このアイディアは他にない世の中にたった一つのもの!最初はそんなふうに思ってしまいがちです。そんなことはあり得ません。まずは市場を知る必要があります。

 

「彼を知り己を知れば百戦殆うからず(孫子」)と言います。必要なことはまず相手を知り自分を知ることです。競合調査にお金をかける必要はありません。インターネットで検索すればほとんどの情報を把握することができます。手間をかけながらコツコツ調べていきましょう。

 

ただ競合調査はやり過ぎても意味がありません。日本は豊かさにあふれた国です。自分が考えたことと同じようなことをやっている人は必ずいます。大切なことはそういったところができていないことを見つけることです。できていないことの中であなたの強みが生かせることがあればベスト。それが他にないオリジナルを生み出すことにつながります。こうした地道な作業がきちんとできているか否かが起業後の成功確度を左右していくことになります。

 

12.情報発信をはじめる

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ビジネスモデルが固まったら、いよいよ行動開始です。具体的行動として何をやったらいいのか?それは情報発信していくことです。ビジネスでまず必要なことは自分の存在を一人でも多くの人に知ってもらうことです。どんな良いことを考えていても自分のことを知ってもらわないと何も始まりません。自分を知ってもらうためにリアルとネットの両面から情報発信をしていきます。

 

リアルでやることは「人と会うこと」です。自分が何者でどんな人の役に立つことができるのか?そのことを何人に知ってもらえるかが勝負です。あらゆる場を使って自分のことをPRしていきましょう。ここで一つだけ注意してほしいことがあります。それは自分のことばかり考えないこと。人との会話は相手ありきです。まず相手に何が貢献できるのかを先に考え実行してください。自分のことはその後です。自分より相手に先に与えることを励行してください。

 

リアルで人の会うのには限界があります。そこで重要になるのがインターネットです。ネット情報発信の要になるものがホームページです。ホームページはあなたの存在そのものです。きちんと作り込んでいきましょう。ただホームページは一朝一夕で完成できるものではありません。ちゃんとした土台をつくり、正しい手順で日々コツコツ情報発信、蓄積していくことで成長していきます。

 

日々の小さな積み重ねがやがて誰にも追いつくことができない武器に育っていきます。将来にわたって安定した集客基盤をつくること、広告費をかけずに集客していきたいのならホームページを愚直に更新し、確固たる土台づくりをしていくことをおすすめします。

 

人との関係づくりという点でフェイスブックを活用できるようになりましょう。フェイスブックはサラリーマン時代はあまりさわることのない代物かもしれません。ビジネスは突き詰めると「人とのつながり」でできています。フェイスブックは相手との関係づくりを加速できるメディアです。起業家を目指すあなたは必須で使えるようになってください。

 

13.起業に必須のツール~名刺とホームページ

 
事業をスタートしたら、まず自分のことを一人でも多くの人に知ってもらわないといけません。そこでまず必要になるのが名刺です。サラリーマン時代は会社の看板を表すものが名刺でした。◯◯社という看板があってのあなたです。起業したら社名なんて関係なくなります。あくまでもあなた自身が何者なのかがすべて。自分が何者かを表現するものが名刺。出会った人との最初の接点になるのも名刺。何度も配って話して磨いていきましょう。

 

もう一つ自分を知ってもらうのに必須のもの、それがホームページです。あなたが商品サービスを買おうとして真っ先にチェックするものって何ですか?ホームページではないですか?ホームページがなかったり、あってもしょぼいものだったらどう思いますか?仕事を依頼しようとは思わないですよね?ホームページは事業の顔、あなたの分身です。

 

ホームページが作っただけは意味がありません。あなたのお客さまになりそうな人に訪問してもらえるようにしないといけません。そのためには情報コンテンツを増やしていく必要があります。コツコツ手間をかけながらやっていく作業です。下地を早く立ち上げて情報を蓄積していく段取りがいることを知っておきましょう。

 

一方で広告を打って集客しようと考えている人もいます。広告を使った集客はある程度事業としてのお金がまわるようになってから始めることです。起業してすぐに広告に頼るようなことをしていたらいくらお金があっても足りません。新聞広告を掛けすぎて資金がまわらなくなった会社が倒産する例 時間が掛かる まず一通りの土台 あとは日々追加修正起業しようと思ったらまずはホームページをつくること。憶えておいてください。

 

14.商品サービスを実際に売ってみる

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試行錯誤の上、ビジネスモデルが出来上がり、商品サービスをつくることができたら次は実際に「売ってみる」活動に入ります。これをテストマーケティングと言います。「商品をつくってみたけど、果たしてほんとに買ってもらえるんだろうか?」「お客さまは受け入れてくれるんだろうか?」新たな不安が押し寄せてきます。その不安を解消するために実際に「売ってみる」わけです。自分がつくった商品が売れるか否かは売ってみないとわかりません。あーだこーだ机の上で考えても時間のムダです。

 

知り合いや仲間に協力してもらって、つくった商品サービスを提供してみてください。もちろん基本は無料です。その代わり、商品サービスのどこが良くてどこが良くなかったのかをしっかりフィードバックしてもらいましょう。ここでもらったフィードバックは生のお客さまの声になります。かけがいのない実績です。ビジネスを本格スタートする前に事績が得られる。これがテストマーケティングの大きな副産物です。

 

15.会社の辞め方「円満退社」

 

今の会社を辞めるとき、とにかく意識してほしいのが円満退職です。間違っても関係を害して辞めることがないようにしてください。独立起業してすぐはなかなか仕事になりません。そんなとき最初の売上をもってきてくれるのが前職の会社とケースが多いものです。独立起業を意識し始めたら、会社の中でキーマンになる人とパイプをつくるようにしてください。

 

その際、会社の組織人としてではなく、一個人としての付き合いができるようにしていきましょう。ただいつまでも前の会社に頼っているのは考えもの。仕事をもらっているということは自立しているということにはなりませんから。並行して自分の力でお客さまを獲得していくことに切り替えていきましょう。

 

16.もろもろ起業準備手続き

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ここまでが起業準備で必要な手順です。会社設立や資金調達は、この手順が終わった後に考えていってください。起業を始めるにあたって、必ずしも会社(法人)をつくることや資金を調達することは必須ではありません。あなたがやりたい規模や時期に合わせて考えていけばいいことです。正しい手順を間違うことなく起業成功へ向けた準備が進んでいくことを応援しています。

 

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